アイスバックスが深夜ドキュメント番組に登場
Posted by japanstats on 2008 March 9日 Sunday
深夜枠ですが、1時間たっぷりと日光アイスバックスの一年を追ったテレビ番組がフジで放映されます。
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NON FIX
大人になってみた夢。 ~日光にアイスホッケーチームがある~
2008年3月13日(木) 02:38~03:38 放送(2008年3月12日(水) 26:38~27:38 放送)
人気スポーツである“プロ野球”でさえ経営に苦しむ日本のスポーツ界にあって、一見無謀とも思える夢に挑もうとする男たちがいる。
ひん死の状態にあるスポーツチームを再建する夢。
舞台は 日光市に本拠を構えるアイスホッケーチーム 日光アイスバックス。
その前身は、実業団チームの古豪・古河電工。しかし、相次ぐ企業スポーツの縮小・廃部の流れのなか、古河電工アイスホッケー部も例外ではなかった。会社のリストラ策の一環として、廃部が決定したのだ。
以来、市民クラブとしての活動を試みる彼らの前に、累積赤字一億円という現実がのしかかる。
毎年のように繰り返されるチーム存続の危機。薄給に苦しみながら、それでも現役にこだわる選手たち。
そんな彼らの前にアイスホッケーとは無縁の男たちが立ち上がった。
* サッカー評論家 … セルジオ越後
* コラムニスト … えのきどいちろう
* サッカー専門誌社長 … 小林澄生
チーム再建へ向けた彼らの挑戦は 多くの人たちを巻き込み、進行していった。
アイスホッケーというマイナースポーツ。
しかも経営的に危機的状況にあるこのチームを、彼らはどう立て直していこうというのか?
彼らに課せられた最大の使命は アイスバックスを存続させること。
夢は この地に真に成熟したスポーツ文化を築くこと。
今年、セルジオ越後は日光に引っ越しをした。
「ここが日本で最後に住むところ。これ以上の仕事はもう回ってこないでしょう」
日光は今、日本のスポーツを変えようという強烈な磁場と化している。
彼らの一年を追った。
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