2008中国冬季国体アイスホッケー大会
Posted by japanstats on 2008 March 11日 Tuesday
1月に中国のチチハル市で中国冬季国体のアイスホッケー大会を開催しました。
9チームを3グループに振り分けてグループ戦を行いましたが、ここではレベルの差があからさまに出ました。
1月21-23日
チチハル – 香港 20 – 0
Vanguard – 香港 16 – 4
チチハル – Vanguard 12 – 1
Jiamusi – マカオ 18 – 1
北京 – マカオ 17 – 1
Jiamusi – 北京 7 – 3
ハルビン – Hulunbuir 19 – 0
Songyuan – Hulunbuir 10 – 1
ハルビン – Songyuan 10 – 2
1月25-27日に順位決定戦が行われました:
1-3決定戦(決勝グループ):
チチハル – Jiamusi 11 – 1
Jiamusi – ハルビン 1 – 12
ハルビン – チチハル 4 – 1
4-6位決定戦:
北京 – Vanguard 5 – 9
北京 – Songyuan 1 – 3
Songyuan – Vanguard 8 – 2
7-9位決定戦:
香港 – マカオ 5 – 1
マカオ – Hulunbuir 4 – 17
Hulunbuir – 香港 7 – 2
最終順位:
1) ハルビン
2) チチハル
3) Jiamusi
4) Songyuan
5) Vanguard
6) 北京
7) Hulunbuir
8 ) 香港
9) マカオ
中国代表(と中国シャークス)は実質ハルビンとチチハルの選手だけでなりたってるから納得な結果でしょう(アジアリーグでもいつもハルビンがチチハルに勝ってたし)。それにしても、9チームしかないのにレベルの差が激しすぎる。NHLのニューヨーク・アイランダーズのオーナーのチャールズ・ワンが実施している、屋外リンク作成で競技人口すそ野が広がる事を祈ります。
Vanguard は実質元中国代表選手から成り立っているそうで、Songyuan はチチハルのBチーム、Hulunbeier はチチハルのC(ユース)チーム、そして北京はハルビンのBチームだったそうです。
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