似音:NIN & Luna Sea, Jeff Mills & A Hundred Birds
Posted by japanstats on 2008 March 21日 Friday
あと、Fugees & Enya 笑
iPod nano を無くして、80GBにClassic を買ってじゃんじゃんCD をリッピングし始めたから、自然と確認できた事…
ずっと思ってたんだけど、何故か似てる曲たち。
ルナシーの91年のセルフタイトルのデビューアルバムの1曲THE SLAIN
↑92年だからか、かなり画質悪いけど、92年にもうデジタル動画を撮ってた人がいたって事か?アナログから落としたら、ノイズは入るだろうけどもっと良い画質のはずだし…
Nine Inch Nails のThe Downward Spiral(94年)からのヒットソングwのHurt
イントロが似てません?まあ、ああいうシンプルなメロディーだと、似ちゃう事もあるんだろうけど。初めてHurt を聞いた時からずっとそう思ってました。好きな曲調なんで両方とも好きです。
これはデトロイトテクノの巨匠Jeff Mills 先生のThe Bells の豪華オーケストラバージョン(ジャンルクロスオーバー好きとしては、大当たり)
そして大阪のDJ がリーダーの大所帯ビッグバンド・ハウスミュージックのA Hundred Birds のJaguar(Rolando のカバー)
たまにやる大編成のストリングス6人、ブラス4人、ドラム2人、パーカッション2人、キーボード、ギター、ベース、指揮者、コーラス3人、シンガー3人にDJの約25人の時の方が音が似てるんだよね。小編成も悪くないけど、やっぱり鳥百羽の醍醐味はポストモダンビッグバンドだね、オススメです。人数多すぎるからA&R に敬遠されて(メンバー全員と契約しなきゃいけないからコストが…)メジャーになれないのかな?
でも、これってJeff の原曲のThe Bells
のアッパー版がRolando のJaguar という印象が拭えない(彼もデトロイトだが…だから?)
4つ打ちにあのメロディーフレーズだから、似てるように聞こえるのかな。Birds のJaguar を初めて聞いた時(ライブだった)、てっきりThe Bells のカバーだと思ってた。
なんだかんだいって全部好きですよ♪
。。。
前はよく音楽聴いてたなー。Fugees がEnya に訴えられる前に友達の家のハウスパーリーでReady or Not を聞いた時に、真っ先に「Enyaだ」て思って、それから「あれ、違う」てなったくらいだからね。そしたら案の定、その数ヶ月後には詐称事になってた。そんなベタなサンプリングを許可取らずにやるからだよ。
Fugees – Ready or Not
Enya – Boadicea
サンプリングは大好きだよ、でも元ネタの有名な部分を大胆にサンプリングするのは大嫌い。だって、それって原曲が作り出した雰囲気にほぼタダ乗りしてるだけだから。逆に元ネタがなんだか分からない程短かったり、変えられてるサンプリグは立派に楽器の一つだね。この辺の区別を音楽業界が出来ないのも、サンプリング命のヒップホップとかが苦しんでる理由の一つかな(一サンプルの許可費は高くなくても、一曲で軽く10曲以上のサンプル使ってたりするからね)。
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