4日目:アイスホッケー世界選手権Div I B 札幌
Posted by japanstats on 2008 April 19日 Saturday
リトアニアがやっとお目覚めか、エストニアに4-1勝ち。24-37とシュート数では負けていたが、この勝ちでディビジョンI 残留がほぼ決定(エストニアが今日日本に勝たなければ)。
ハンガリーはサイズは大きいが動きが遅いクロアチアに、無難に3-0勝ち。1ピリは大丈夫だったが、2ピリからクロアチア選手はお疲れの様で、そこからは完全にハンガリーペース。やはりディビジョンI とII の実力の差は大きい。そしてハンガリーは、クラブチームが1つAlba Volan がオーストリアリーグに参加していて(スロベニアも2チーム参加している)、やはり格上の相手(オーストリアはトップディビジョン常連で、国内リーグもそれなりに強い)との試合数を増やしている事が選手の育成につながっている。
日本ーウクライナは、日本が優勝と昇格の希望を残す為には2点差以上で勝たなければいけなかったので、2-3でのSO負けはその希望を閉ざす結果になりましたが、これまで以上にないエキサイティングな試合でした。チャンスとミスは両チームとも多く、どちらが5-4等のハイスコアで勝ってもおかしくない試合だった。試合の映像です。試合が進むにつれて盛り上がってきた会場の興奮の絶頂は、サドンデスまで続いたシュートアウトでした。残念な結果でしたが内容がとても濃く会場の雰囲気も最高でしたので、この1試合見るだけにでも、札幌に来たかいがありました。
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