2008世界選手権、夢の決勝
Posted by japanstats on 2008 May 18日 Sunday
16日の準決勝では、ロシアが4-0とフィンランドに快勝して、カナダは2ピリ終了時点でLundqvist を攻略してゴーリー交代させての5-4勝ち。17日に行われたスカンジナビア対決の銅メダル戦は4-0でフィンランドが制してめでたくメダル獲得。そして今日行われる決勝は、IIHF 100周年記念大会で、ホッケー発祥の地カナダでの初開催に最も相応しい、ホッケー界を常にリードしてきた両雄のライバル対決、カナダ対ロシアが実現しました。実はこの2大国の決勝というのは、92年の五輪以来なんですよね、なんか意外。でもソ連崩壊後、ロシアンホッケーは長年迷走していたという事もありますし。ついでに、IIHF が発表した、国際ホッケー史上のオールスターチームの発表(グレツキーとSalming 以外はソ連勢)と、IIHF 100周年記念のトップストーリーの発表もありました(80年五輪で学生からなる米代表がソ連を下した試合でした、#2-100にも結構面白い記事があります)。ちなみに決勝は18日の日本時間26時からです。
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