神戸国際大学附属高等学校を経て、2002年に大阪近鉄バファローズからドラフト1位指名を受け、入団。高校時代は投手であったが、プロ入り後は外野手へ転向。2005年から合併に伴う入団2年以内の選手への措置でオリックス・バファローズに移籍。
———-引用はここまで———–
坂口のここ3年間の2軍での成績。
試合数/打率/出塁率/長打率/盗塁/盗塁死
2005: 77/285/347/405/13/9
2006: 54/328/376/422/12/6
2007: 48/317/387/455/10/3
打撃と走塁の数字は確実に伸びてきてますね(試合出場数も77, 54, 48 だから、サンプル母数もそこそこあるし)。走塁面では走る場面を選ぶのと走塁技術が上達してるみたい(75%以上の割合で盗塁は成功しないと、いくら盗塁の 数が多くても逆に盗塁死で貴重なアウトを無駄使いしチームの足を引っ張る事になる) で、打撃ではそこそこ四球を選べる選球眼を持っていて、長打力も付いてきてる。
まだ一軍で活躍はできてないけれど、このまま成長し続ければ結構使える選手になるかも。二軍→一軍の難易度の差を算出してみたいな…骨の折れる作業だから今はできないけど…
あと、どれだけ伸びシロが残っているかって感じですかね。 84年生まれだから、あと数年は成長し続けられるはず。でもやっぱ一軍と二軍の難易度の差を数値化してみないと、イマイチ先が読めないなぁ…
参考:一軍での成績
おまけ、ハワイ・ウィンター・リーグでは
2006: 23/288/329/338/5/1
トップクラスの日米のプロスペクト相手には力負けしちゃったみたいですね…まあ、23試合だけだし、パワーは後から付けられるけれど。