東京ヤクルトスワローズが沖縄の浦添でキャンプをしている間、新外国人のジェイミー・デントナとヤクルト3年目のアーロン・ガイエルは、休養日に一緒に釣りに行ったそうです。まあ、デントナの生涯の趣味が釣りという事なので、ガイエルはそれに仲良く付き合ったみたいですね。なんと、その時にマグロを75匹釣り上げたそうですが、ホントかいな?その時は波が4メートルもあったそうなので、ガイエルがまた行きたいかは微妙だそうですが、デントナは東京湾で釣りをする気満々だそうですw
Posts Tagged ‘ヤクルト’
デントナとガイエル
Posted by japanstats on 2009 April 10日 Friday
Posted in 01_日本語, baseball, NPB, random, tokyo | Tagged: ガイエル, キャンプ, スワローズ, デントナ, プロ野球, ヤクルト, d'antona, 野球, guiel, 東京, 沖縄, 浦添 | Leave a Comment »
やきゅつくDS、軽くレビュー
Posted by japanstats on 2008 June 28日 Saturday
まだ半シーズンくらいしかプレーしてないけど、なんかゲームバランスが少々変な気がしてならない、やきゅつくDS。
初めてこのシリーズを本格的にプレーしてる(PS2版は面倒になってすぐ挫折した)けど出塁率、長打率、OPS、WHIPとかが含まれていて、スタッツの扱いが今までの国産野球ゲームで一番頼りになりそうに見える。でも、選球眼+長打力重視の初期マネーボールタイプの球団を、1シーズン目という限定された環境の中で構築したはずなんだけど、なかなか四球を選んでくれない(それともピッチャーが現実よりストライクを投げすぎるのか、球数が現実よりかなり少なめに感じられるのは、ストライクゾーンコントロール重視のチームとしては不満…)。
でもホームランはポンポン打ててるから、それは得点と共にリーグ1位。でもダントツで投手陣がヘボすぎるので(他チームは皆防御率3.00以下なのに、自分のヤクルトだけ何故か4.50前後)なので、チームも当然ビリ。まあ、来シーズン投手にテコ入れすれば、一気にプレーオフ(クライマックスシリーズね)を目指せそう。他の人のレビュー読んでると、なんかやきゅつくシリーズの中では、難易度が易しい方らしい。まあ、DSだからってのもあるだろうけど、 PS2版よりはとっつきやすい印象(携帯機というのにも合っている種類のゲームだと思う)、サクサク進むので軽くハマってしまいました。うー、でも打てるキャッチャーも欲しい、一年目でいきなり田淵とか長嶋がドラフト候補として現れてきた…
Posted in 01_日本語, baseball, culture, NPB, opinion, Sabermetrics | Tagged: やきゅつく, ゲーム, セイバーメトリクス, プロ野球チームをつくろう, ヤクルト, DS, ERA, 長打率, 防御率, nintendo, OBP, OPS, sega, SLG, WHIP, 出塁率 | Leave a Comment »
2008.6.10 プロ野球の成績
Posted by japanstats on 2008 June 11日 Wednesday
交流戦も3分の2の16試合を消化し、楽天と阪神が強く11勝ずつしています。楽天は交流戦1位の得失点差+30なので、期待通りの活躍で、阪神は相変わらずの強さです。
北京五輪の候補選手にGG.佐藤と帆足(西武)、吉見(中日)と、渡辺(阪神)が追加されましたね。去年から打ち続けているGGはもはや必須でしょうが、他の選手はどれほど戦力アップに繋がるのか?持っていかれるチームにとっては痛いのですが…
今週も忙しいので、打撃と投手の成績だけアップしておきます。FIPとOPSについてはこちらを。
打撃成績 (2008.6.10)
内川(横浜)が規定打席に到達して、OPS上位にも台頭しました、いつまで続くかな…?北京ではGGー青木ー稲葉の外野になるのかな?
投手成績 (2008.6.10)
ルイスがどれだけ広島の3位争いに貢献しているのかがよく伺えます。田中マー君と岩隈との差も防御率や勝敗の数が示すほどではありません。小松はオリックスで孤軍奮闘してるみたいですね。川上憲伸も完全に怪我(体調不良?)からカムバックしていて、ここ3試合で8、7、7回ずつ投げており、失点もそれぞれ1,3,1点ずつと良い成績です。投手には困らないでしょう、日本代表。
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, opinion, Sabermetrics, statistics | Tagged: オリンピック, プロ野球, ヤクルト, ルイス, 田中, 稲葉, 野球, 阪神, 青木, 西武, FIP, GG, OPS, 内川, 北京, 吉見, 岩隈, 川上, 帆足, 広島, 日ハム, 日本, 日本代表, 星野, 楽天, 横浜, 渡辺, 中日, 五輪 | Leave a Comment »
2008.5.27 プロ野球スタッツ
Posted by japanstats on 2008 May 28日 Wednesday
まず交流戦を1週間終えた現時点で、2週間前に見てみたチーム毎のピタゴラス勝率(期待勝率)を守備効率と合わせて見てみましょう。守備効率とは:
実は、守備力を客観的に評価するのは非常にむずかしく、これまでよく使われてきた「エラー数」や「守備率」(エラー数÷守備機会)といった数字は、そもそも「エラー」の判定が公式記録員の主観に基づくものであり、客観的に守備の実力を反映するものとは言いがたい。実際、守備範囲の狭い選手は、打球にさわる機会が少ないのでエラーの数も減るし、簡単な打球だけ堅実に処理していれば守備率もよい数字が残るからである。
そこで、最近は、「どれだけエラーしたか」という主観的な観点からではなく、「どれだけアウトを稼いだか」という客観的な観点から守備力を評価する方法が採用されるようになり、チーム全体の守備力についても、インプレーの打球をどれだけアウトにしたかという「守備効率」が使われるようになったのである。今季、メジャーの守備効率1位はアスレチクスの7割2分9厘、最下位はロイヤルズの6割8分3厘だったが、最高のチームと最悪のチームとでは、飛んできた打球をアウトにする割合が5%近くも違うのである(1試合当たりでは、「アウト」の数が1.2個違ってくる)。
|
得 |
失 |
勝 |
ピタゴラス |
セリーグ |
|
|
|
勝率 |
|
点 |
点 |
率 |
|
188 |
141 |
0.681 |
0.640 |
|
184 |
156 |
0.587 |
0.582 |
|
195 |
212 |
0.490 |
0.458 |
|
160 |
176 |
0.477 |
0.452 |
|
159 |
174 |
0.457 |
0.455 |
|
160 |
216 |
0.304 |
0.354 |
DER |
F% |
FIP |
ERA |
W% |
CL |
0.685 |
0.989 |
4.13 |
4.49 |
0.304 |
|
0.689 |
0.988 |
4.00 |
3.56 |
0.477 |
|
0.688 |
0.990 |
3.18 |
2.87 |
0.587 |
|
0.669 |
0.988 |
3.51 |
4.19 |
0.49 |
|
0.713 |
0.989 |
4.24 |
3.55 |
0.457 |
|
0.693 |
0.991 |
3.15 |
2.73 |
0.681 |
巨人は最近打ち始めましたが、開幕直後の不振のお陰か、まだ期待勝率は広島とヤクルトと変わりません。ダントツで守備力がリーグワーストなのも手伝ってるのでしょう、このまま主力選手の怪我と不振が続けばシーズン終盤までし烈な3位争いになるのか?2週間前に比べて阪神が頭一つ抜けました、赤星、新井、金本、そして鳥谷がセリーグ出塁率トップ6に入っているのが大きな理由でしょう、投手力と守備力は中日と互角なので。交流戦でもパ1の西武に連勝したので、今間違いなく日本一の強さでしょう、先発が6回投げれば試合が決まるJFKの存在ももちろん大きく、やっと揃い踏みしたのでこれから重要な要素になるでしょう。7回以降だと普通の先発投手はかなり打たれこみ始めるので。ヤクルトの守備力が1位というのがイメージになかったので少し驚きです。
続きは次の行のリンクからどうぞ:
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, opinion, Sabermetrics, statistics, tokyo | Tagged: スタッツ, セイバーメトリクス, セリーグ, ソフトバンク, ダルビッシュ, パリーグ, プロ野球, ヤクルト, ラミレス, der, 阪神, 西武, FIP, OPS, 出塁率, 守備効率, 巨人, 広島, 成績, 日ハム, 日本, 楽天 | 1 Comment »
2008 魔将ウォッチ 4/29
Posted by japanstats on 2008 April 29日 Tuesday
2008年アーロン・ガイエル選手の成績(4/28時点)
23試合 95打席 16得点 8本 21打点 .277/.358/.639(打率/出塁率/長打率) 9四球 2死球 18三振
先週は1本塁打、1四球、6三振とややスランプ気味でした。ブンブン振り回さずじっくり球を見極めるのが、我らが魔将の特徴なので、5試合で1四球とは開幕からホームラン連発してちょっと振り回しすぎになっていつものガイエルじゃなくなっちゃたのか少々心配です。ま、今週様子見てみましょう。
あと、先日2軍から戻ってきて2試合で3本塁打を放った西武のボカチカ選手もウォッチしておきましょう。彼もガイエルと似ている、そこそこパワーのある選球眼の良い選手なので、期待しています(なかなか四球を選ばないブラゼル(125打席4四球、出塁率.304)は早くも攻略されてきてるのか…?)という事で:
2008年ヒラム・ボカチカ選手の成績
9試合 31打席 5得点 4本 10打点 .320/.379/.800, 3四死球 3三振
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, opinion, Sabermetrics, statistics, tokyo | Tagged: ガイエル, スワローズ, セイバーメトリクス, プロ野球, ボカチカ, マネーボール, ヤクルト, ライオンズ, 西武, 埼玉, 日本, 東京 | Leave a Comment »
2008魔将ウォッチ 4/22
Posted by japanstats on 2008 April 22日 Tuesday
1本塁打4打点と静かな週でしたが、今季初死球!を私が見に行った先週火曜の試合で披露してくれました、さすが魔将!
18試合 74打席 13得点 7本 19打点 .313/.392/.734 (打率/出塁率/長打率)8四球 1死球 12三振
まだ長打率はダントツでセリーグ1位です。打率も3割以上なのですが、これはさすがに2割6-8分あたりで落ち着くでしょう…
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, Sabermetrics, statistics, tokyo | Tagged: ガイエル, スワローズ, セリーグ, ヤクルト, 長打率, 魔将, OPS, 出塁率, 東京 | Leave a Comment »
2008.4.14 魔将ウォッチ
Posted by japanstats on 2008 April 14日 Monday
4月14日時点のアーロン・ガイエル選手(ヤクルト)の成績
13試合 54打席 11得点 6本塁打 15打点 7四球 0死球 .340/.426/.830(打率/出塁率/長打率)
ホームラン、打点、長打率は現在セリーグ1位
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, Sabermetrics, statistics | Tagged: ガイエル, スワローズ, ヤクルト, guiel, OBP, OPS, swallows, yakult, 東京 | Leave a Comment »
魔将ガイエル、2008年開幕!
Posted by japanstats on 2008 March 31日 Monday
日本で一番ジャック・カストみたいな、長打力+選球眼(+低打率+多三振)の野球をするアーロン・ガイエル(応援歌の出だしのカナダ国歌も素晴らしい!)が開幕の東京ダービーで読売相手に3連勝してスイープしたチームと共に大活躍!
勝ち越しの四球はもちろん!3試合で12打席5安打2四球3得点3打点3二塁打、これで打率/出塁率/長打率が500/583/800。さすが我らが魔将!
落ち目のラミレスはいらんでしょう、走守は共に目も向けられないし…w
Posted in baseball, information, NPB, Sabermetrics, statistics | Tagged: カナダ, ガイエル, ジャイアンツ, スワローズ, セイバーメトリクス, プロ野球, ヤクルト, ラミレス, 長打率, 読売, OPS, 出塁率 | Leave a Comment »
アレックス・ラミレス
Posted by japanstats on 2008 January 23日 Wednesday
ヤクルトから巨人へと都内異動をしたラミちゃんことアレックス・ラミレスですが、今年の展望はどうでしょう?
日本へ来てからほぼ毎年3割30本くらい打って100打点以上稼いでいるので、とても確実に成績を残してきているように見られますが、そこから一つ掘り下げた打撃成績のOBP/SLG/OPS(出塁率/長打率/出塁率+長打率)を見てみますと、2003年のピークの373/616/989 から確実に右肩下がり傾向を維持してきて2006年には289/449/738 まで落ちました。そこで昨季突然メイクミラクルしてしまい、なんと371/569/940 な2007年だったのです。
去年で32才だったのでラミレスが2003年版へ完全復刻したとはとても思えず、2008年の成績はどっちかというと2007年より2006年に近くなると思います。まあ、巨人ならではのリスクを無視した高い買い物であり、ヤクルトが無駄な大金を叩かずに済んだ可能性大なので、燕ファンとしてはこれは嬉しいのか…?(一般ファンからは評価の低い低打率ながら高出塁率+高長打率型選手の、ガイエルの怪我によるシーズン前半のパンチ力激減が心配だが…)
ラミレス:
http://japanesebaseball.com/players/player.jsp?PlayerID=1354
ホームラン後のパフォーマンスはどれだけヤクルト時代から変わるのかな?
Posted in 01_日本語, baseball, information, NPB, opinion, statistics | Tagged: アレックス・ラミレス, スワローズ, ヤクルト, 長打率, 読売, OBP, SLG, 出塁率, 巨人 | 1 Comment »