Posted by japanstats on 2008 September 7日 Sunday
アニャン・カップ初日と二日目の結果がアジアリーグの公式サイトにアップされています。本拠地を北京から上海に移し、NHL経験者を何人も入れてきた新生中国シャークスは王子イーグルス相手に1-5、去シーズンは2桁負けがざらだったので、悪くないのでは。High1に新加入の桑原選手と、兵役後ハルラに3季ぶりに復帰するソン・ドンファンが共に1G+1Aの活躍で存在感を見せました。
あと今日、既にドイツで6試合戦った西武相手に、最初のプレシーズンマッチを行ったバックスが1-3(最後のゴールがエンプティーネットだったので実質1-2)と善戦したみたいです。D#8村井と新外国人のギルクリストとラフリニーエル(フランス2部26試合で12G+13A=25P)を欠いていてこの結果ですから、まずまずなんじゃないでしょうか。
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Posted by japanstats on 2008 August 14日 Thursday
五輪真っ只中に中国シャークスが重要な発表!
本拠地を北京から上海に移したアジアリーグの中国シャークスが、新外国人として選手兼コーチのSteve McKenna 選手(昨シーズンはHigh1)と、ゴーリー兼コーチのWade Flaherty 選手を獲得。
McKenna 選手は昨シーズン30試合で2G+11A=13P そして64PIMのタフガイ。ネット前で重要な働きをしてくれるディフェンスマンです。そして、最近オーストラリア代表のコーチとしてディビジョンII を優勝した経験もあるので、指導者としても価値のある獲得です。
そして40歳のFlaherty 選手ですが、未だに毎シーズン30試合以上AHL で出場していて、GAA2点台の.910以上のセーブ率の好成績を収めていますので、アジアリーグではかなり強力な助っ人となり、シャークスの為に一人で何試合も勝ち取ってしまうでしょう。そしてアジアリーグの少ない試合数は、彼みたいな大ベテランにも丁度良いだろうし。
あと、ECHLで主にプレー経験のあるAdam Taylor 選手(RW)とも契約していましたね。昨シーズンは主にAHLでプレーして苦労したみたいだけど(第4ラインとかだった?)、それ以前はECHL で試合平均1ポイント獲得しているので、西脇選手並の攻撃力はあるでしょう。
本拠地が上海になった事で、外国人選手も住みやすい環境になったでしょう(昨シーズン2試合だけ帰国しちゃったゴーリーがいましたが、さすがに準備万端な今シーズンはこれは無いだろう)。
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