SEIBUプリンスラビッツのバイエルン州のフッセン市をベースにした、ドイツ遠征が完了しました。遠征前半の速報はこちら。
開催日 | 開始時間 | 対戦チーム | 開催地 | 所属リーグ | ||
8 | 21 | 木 | 19:30 | EHCミュンヘン | フッセン | 2部 |
22 | 金 | 19:30 | フッセン・レパーズ | フッセン | 3部 | |
24 | 日 | 14:30 | ERCインゴルシュタット | インゴルシュタット | 1部 | |
26 | 火 | 20:00 | ラペンズブルグ・タワースターズ | ラペンズブルグ | 2部 | |
29 | 金 | 19:30 | オグズバーグ・パンサーズ | オグズバーグ | 1部 | |
31 | 日 | 18:30 | ESVコフバーン | コフバーン | 3部 |
全結果です。
8.21 SEIBU 0 – 3 EHCミュンヘン
8.22 SEIBU 4 (0-6, 3-1, 0-3) 9 フッセン・レパーズ
8.24 SEIBU 2 (2-1, 0-1, 0-0, SO 0-1) 3 ERCインゴルシュタット
8.26 SEIBU 0 (0-3, 0-0, 0-1) ラベンズブルグ・タワースターズ
8.29 SEIBU 2 (1-1, 1-2, 0-1) 4 オグズバーグ・パンサーズ
0:1 (08:10) Gordon (Barney, Buzas)
1:1 (18:24) 神野 (河合, 河村)
1:2 (21:02) Gordon (Olimb, Hunt)
1:3 (37:56) Engelhardt (Barney)
2:3 (39:01) 藤田 (ローチフォルト, パーピック)
2:4 (49:18) Chartier (Junk)
観客:1,172
8.31 SEIBU 4 (2-0, 0-1, 2-2) 3 ESVコフバーン
1:0 (13:22) 河村 (藤田, 樫野)
2:0 (15:29) 三浦 (田中, 大久保) SH
2:1 (37:35) Saurette (McFeeters, Ekblad) PP
3:1 (42:57) 大久保
3:2 (48:06) Webb (Saurette, McFeeters)
4:2 (51:31) 藤田 (石岡, 内山)
4:3 (54:22) Hess
観客:1,274
不思議な事にDEL のインゴルシュタットとはSO まで持ち込めた状態でしたが、やっと最終戦で三部相手にですが勝ちをもぎ取りました。藤田選手と2シーズン韓国で過ごして日本に戻ってきた大久保選手がよく点に絡んでいて、好調みたいですね。そして実はオグズバーグで小原選手がトライアウトしてましたが、落ちてしてしまいましたので、ラビッツに戻ってきて戦力になるんですが、日本ホッケー界の事を考えると、残ってほしかったですね(まあ、それでもチームのバック付き期間限定だろうけど…福藤選手や高橋一馬選手みたいに全てを懸けて複数シーズン乗り込まないと、選手としての長期的な成長には繋がらないと思います…あ、でも福藤選手はいつでも西武に戻って来れるんだっけ?)
ちなみに西武の関係者のブログでも、遠征状況が分かります。用具マネージャーのSkate Sharpening Man ブログに結構詳しく写真付きで載ってます(オグズバーグとコフバーンの屋外屋根付きリンクがとてもヨーロッパって感じです、来シーズンからルールが変わって壁を取り付けなければいけないそうですが)、そして日本代表の河合選手のブログもあります、オススメです。
さあて、開幕前の次のイベントは2年目のアニャン・カップですね。今年はホストのアニャン・ハルラと、同じ韓国勢のHigh1、そして日本製紙クレインズ、王子イーグルス、中国シャークスの合計5チームです。