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    Posts Tagged ‘巨人’

    メジャーの2009シーズン年俸

    Posted by japanstats on 2009 April 11日 Saturday

    メジャーの2009開幕ロースターの年俸が発表されました。

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    巨人伊原ヘッドコーチ

    Posted by japanstats on 2008 May 31日 Saturday

    どうやら29日の9回2死1塁、2-4ビハインドでの場面での矢野の試合終了になった2盗失敗は井原ヘッドコーチの支持だったらしい。こんなコーチのボーンヘッドありえない。まあ、ノムさんと同僚だった阪神時代にも前科のあるこんなコーチを雇う巨人の首脳陣の実力を示してるでしょう。

    野村監督と伊原ヘッドは1979年から2年間、同じ西武で現役としてプレー。00年の阪神では、監督と守備走塁コーチとして戦った。だが、野村監督は阪神時代、伊原コーチに対し「阪神のときもめちゃくちゃしよった。『盗塁だけは僕に任せてください』と言うから任せたら、出たランナーみんな走らせる。参ったよ」と不信感を募らせ、同コーチはわずか1年でユニホームを脱いだ。それ以降、伊原コーチは球場で会ってもあいさつもないという。遺恨はくすぶり続けていた。

    もしこれが本当なら、そんな走塁コーチは全くいらないでしょう、まあそれで一年で外されたんだろうが。そもそも盗塁というものには盗塁死の危険が伴うから、統計学的に見るとせめて7割から7割5分くらいの成功率がないと逆に相手にアウトを貢献してチームの足を引っ張る事になる。もちろん試合状況によって走るのが良い場面とそうでない場面もあるのだが、出た全員に多くの場面で走らせる(過大表現だとしても)となると必然的に成功率も低くなる(盗塁の苦手な選手や、不利な場面でも試す事になるので)。

    さて、盗塁ですが。今年の西武はよく1-3番がよく走る。1番片岡がダントツリーグトップで21盗塁、2番3番の栗山と中島は11盗塁と10盗塁とリーグ4-5位。犠打は日ハムの74の半分以下の35。ここからは推測だが、1-3番が出塁した時に、バントで相手にアウトを貢献している場面が少ない上、盗塁での進塁が多いので、西武は大量得点のビッグイニングを多く作り出せていて、ダントツリーグ1位の269得点と今日時点で日ハムに3ゲーム差でパリーグ1位をキープしている…ように思える(^^ もっとも栗山と中島は2回ずつしか盗塁死をしていないので、成功率が8割以上と確実に西武の成績に貢献しているが、片山は8回も刺されているので成功率は72.4%、ギリギリのラインですので、もっと成功率を上げてほしいですね(簡単に言えばリスクの高い場面では走るのを控える事を学ぶ)。

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    2008.5.27 プロ野球スタッツ

    Posted by japanstats on 2008 May 28日 Wednesday

    まず交流戦を1週間終えた現時点で、2週間前に見てみたチーム毎のピタゴラス勝率(期待勝率)守備効率と合わせて見てみましょう。守備効率とは:

    実は、守備力を客観的に評価するのは非常にむずかしく、これまでよく使われてきた「エラー数」や「守備率」(エラー数÷守備機会)といった数字は、そもそも「エラー」の判定が公式記録員の主観に基づくものであり、客観的に守備の実力を反映するものとは言いがたい。実際、守備範囲の狭い選手は、打球にさわる機会が少ないのでエラーの数も減るし、簡単な打球だけ堅実に処理していれば守備率もよい数字が残るからである。

     そこで、最近は、「どれだけエラーしたか」という主観的な観点からではなく、「どれだけアウトを稼いだか」という客観的な観点から守備力を評価する方法が採用されるようになり、チーム全体の守備力についても、インプレーの打球をどれだけアウトにしたかという「守備効率」が使われるようになったのである。今季、メジャーの守備効率1位はアスレチクスの7割2分9厘、最下位はロイヤルズの6割8分3厘だったが、最高のチームと最悪のチームとでは、飛んできた打球をアウトにする割合が5%近くも違うのである(1試合当たりでは、「アウト」の数が1.2個違ってくる)。

     

     

     

    ピタゴラス

    セリーグ

     

     

     

    勝率

     

     

             

    Tigers
    阪  神

    188

    141

    0.681

    0.640

    Dragons
    中  日

    184

    156

    0.587

    0.582

    Giants
    巨  人

    195

    212

    0.490

    0.458

    Carp
    広  島

    160

    176

    0.477

    0.452

    Swallows
    ヤクルト

    159

    174

    0.457

    0.455

    BayStars
    横  浜

    160

    216

    0.304

    0.354

     

     

     

    DER
    守備効率

    F%
    守備率

    FIP

    ERA
    防御率

    W%
    勝率

    CL
    セリーグ

               

    0.685

    0.989

    4.13

    4.49

    0.304

    BayStars
    横  浜

    0.689

    0.988

    4.00

    3.56

    0.477

    Carp
    広  島

    0.688

    0.990

    3.18

    2.87

    0.587

    Dragons
    中  日

    0.669

    0.988

    3.51

    4.19

    0.49

    Giants
    巨  人

    0.713

    0.989

    4.24

    3.55

    0.457

    Swallows
    ヤクルト

    0.693

    0.991

    3.15

    2.73

    0.681

    Tigers
    阪  神

    巨人は最近打ち始めましたが、開幕直後の不振のお陰か、まだ期待勝率は広島とヤクルトと変わりません。ダントツで守備力がリーグワーストなのも手伝ってるのでしょう、このまま主力選手の怪我と不振が続けばシーズン終盤までし烈な3位争いになるのか?2週間前に比べて阪神が頭一つ抜けました、赤星、新井、金本、そして鳥谷がセリーグ出塁率トップ6に入っているのが大きな理由でしょう、投手力と守備力は中日と互角なので。交流戦でもパ1の西武に連勝したので、今間違いなく日本一の強さでしょう、先発が6回投げれば試合が決まるJFKの存在ももちろん大きく、やっと揃い踏みしたのでこれから重要な要素になるでしょう。7回以降だと普通の先発投手はかなり打たれこみ始めるので。ヤクルトの守備力が1位というのがイメージになかったので少し驚きです。

    続きは次の行のリンクからどうぞ:

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    MLB とNPB のスポーツビジネス

    Posted by japanstats on 2008 April 2日 Wednesday

    プロ野球とMLB のスポーツビジネスの規模の違いを表す数字は、なかなか一般メディアでは目にしないので、簡潔にまとまっているので英国紙The Economist からピックアップ

    Sales of merchandise jump when American clubs sign Japanese players. MLB’s revenue in Japan, $100m last year, now accounts for 60% of its income outside America.

    対象はスター選手だけだろうが、日本人選手がメジャー球団に加入する事によって、そのチームの日本でのグッズセールが飛躍的に上がる事がまず書かれています。そして、MLB の日本からの収入は$100m (約100億円) で、これはメジャーの外国からの収入全体の、なんと6割を占めています。こんなに日本から収入があるなんて知りませんでした、一体NHK はメジャーに放映権として幾ら支払ってるのでしょうか?

    But the sport continues to struggle. NPB’s disappointing results are largely due to poor management, says Robert Whiting, an expert on Japanese baseball. Baseball in Japan brings in around $1.5 billion a year, mainly from ticket sales, compared with more than $6 billion in America, where the sport makes money from ticket sales, broadcast rights, merchandise, sponsorship and internet distribution. Accordingly, the average salary for a Japanese player is around $500,000, compared with $3m in America, which therefore attracts the best players.

    MLB機構の$6 billion (6000億円) に比べてNPB機構は約1500億円の収入しかない事が指摘されています。そしてプロ野球が入場券収入に頼っているのに比べてMLBは他に放映権、グッズ販売、スポンサー、そしてインターネットと収入源が多様化されている事を指摘しています。但し、プロ野球球団の赤字を許容する親会社がいるのは、それなりの経済効果が他の面であるからじゃないのかな(宣伝効果、グループ鉄道会社や他の関連会社の収入とか)、巨人阪神広島以外の各球団が毎年数十億円の赤字だと言い張ってるけど、ここは企業努力で改善できる余地もあるでしょう、もしかしたら単独採算で黒字が出せるくらいまでに)。でも、逆に考えてみると企業努力をあまりしていないように見えるし、チーム数はメジャーの2.5分の1、そしてマーケティングのベクトルとかもバラバラなのにMLB の約4 分の1 の収入を上げているNPBはスポーツビジネスとして凄いポテンシャルを秘めているのかも?でも、なるべく早く、リーグ全体としての方針を決めないといけませんね。それにはまずNPB ビジネスを発展させる事の出来るコミッショナーが本当に権力を握らないと、ナベツネが生きてるうちは無理そう。選手の平均年俸の差が$500,000 (5000万円)と$3m (3億円) であるとも報じられてますが、これがどれだけ日本選手のメジャー移籍に影響しているかは、正直に金(評価)だと言った選手は長谷川と岡島くらいなので、少し謎ですかね。

    In America, furthermore, MLB instituted a revenue-sharing agreement whereby broadcast rights are sold as a bundle, and all teams share the proceeds. Profits from merchandise are also shared out, and all teams benefit from centralised marketing. (That said, MLB is accused of pressing municipalities to pay for new stadiums by threatening to relocate teams, and its desire for record-breaking stars caused it to turn a blind eye to steroid use that has harmed the image of the game.)

    ここではMLB の収入分配と放映権の分割について触れています。(国際的な)グッズ販売収入も分配している事にと、機構による集中型マーケティングによる効果が全球団が行き届いている事。やはり、昇降格の無い閉鎖されたプロスポーツリーグだと、リーグ全体、そして機構が同じベクトルを向いて企業努力しないと世界レベルにはなれませんね。カッコ内ではMLB が抱えてる様々な問題についての真っ当な指摘もあります、新球場の為に球団移転をほのめかして自治体から金を巻き上げている事や、スターを祭り上げるが為に目をつぶっていた薬物問題等)。まあ、それでもプロ野球がビジネスとしてメジャーから学べる事は多々あるでしょう、悪い事は習ってほしくないのですが…具体的な数字が読めたので面白い記事でした。

    EWC から(英字)

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    アレックス・ラミレス

    Posted by japanstats on 2008 January 23日 Wednesday

    ヤクルトから巨人へと都内異動をしたラミちゃんことアレックス・ラミレスですが、今年の展望はどうでしょう?

    日本へ来てからほぼ毎年3割30本くらい打って100打点以上稼いでいるので、とても確実に成績を残してきているように見られますが、そこから一つ掘り下げた打撃成績のOBP/SLG/OPS(出塁率/長打率/出塁率+長打率)を見てみますと、2003年のピークの373/616/989 から確実に右肩下がり傾向を維持してきて2006年には289/449/738 まで落ちました。そこで昨季突然メイクミラクルしてしまい、なんと371/569/940 な2007年だったのです。

    去年で32才だったのでラミレスが2003年版へ完全復刻したとはとても思えず、2008年の成績はどっちかというと2007年より2006年に近くなると思います。まあ、巨人ならではのリスクを無視した高い買い物であり、ヤクルトが無駄な大金を叩かずに済んだ可能性大なので、燕ファンとしてはこれは嬉しいのか…?(一般ファンからは評価の低い低打率ながら高出塁率+高長打率型選手の、ガイエルの怪我によるシーズン前半のパンチ力激減が心配だが…)

    ラミレス:

    http://japanesebaseball.com/players/player.jsp?PlayerID=1354

    ホームラン後のパフォーマンスはどれだけヤクルト時代から変わるのかな?

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    王貞治とハンク・アーロン

    Posted by japanstats on 2008 January 10日 Thursday

    まずは王さんのホームラン集動画、昔のカメラアングルは見にくいですね。長嶋さんはもちろん超一流なんだけど、やっぱり(国籍絡みの思春期も性格に影響したのか?)ストイックな世界の王さんですね、世界の野球ファンから尊敬されているのは。

    王さん

    そして疑惑無し(笑)のホームラン王ハンク・アーロンとのホームラン競争の映像。アーロンがいかにも楽に打ってるように見えますね。王さんの通産本塁打868本は、王さんの現役時代の球場と相手投手のレベルを考慮すると、メジャーでは527本換算になるそうです。これは堂々と米国野球殿堂入りできる本数です。(当時のセリーグとメジャーのレベルの比較は、60-80年に両リーグを行き来した66選手の成績を比較して行ったそうです、完璧な手法ではありませんが、日米で良く見られるありがちな主張「プロ野球はメジャーと同レベル」や「日本なんてAAレベル」よりはかなり正確です。ソース:Jim Albright さんの研究結果(英語)

    Oh and Aaron

    現在の日米球場比較は後ほど…

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