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    久慈選手の矛盾?

    Posted by japanstats on 2009 July 16日 Thursday

    Islanders GM Garth Snow invited Kuji after he was contacted by his university. Maybe it’s not coincidence that he landed in Long Island, as the club is owned by the Chinese-American businessman Charles Wang.

    While John Tavares, the number-one draft pick from Canada, is the undoubted poster boy at the Islanders evaluation camp, the club also reports on its website the “really impressing speed” of the small (172 cm, 5’8”) Japanese forward.

    The 22-year-old had a good debut with the national team at the Division I tournament in Lithuania, last April, winning bronze and scoring two goals, one assist in five games.
    And now he’s practising with the Islanders, whizzing around Tavares and other high-rated prospects, and giving autographs to kids attending the camp.

    “After watching Kuji for two days, his skating and his overall skills are not a problem at this level,” said Japan head coach Mark Mahon, who visited his player in the camp. “It is his decision making as the play moves much faster then the University level in Japan. Also the limited time and space is a factor with larger players and a smaller ice surface, but he has handled himself very well and according to Islanders coach Scott Gordon he has fit in very well and is a very attentive player.”

    (国際アイスホッケー連盟の久慈選手の記事から)

    今回の久慈選手のNYアイランダーズのキャンプへの参加は、早稲田大学からの促しがガース・スノーGMにあったそうだからだそうです。

    あと、日本代表のマーク・マホン監督もキャンプに視察に来ていて、久慈選手のスピード、スケーティング・スキルと、全体的なスキルはこのレベルに達していると評価しています。

    でも、久慈選手は早稲田を卒業した後に、王子イーグルスへの入団が内定してるみたいですね。

    アジアリーグのチームへの内定が決まっているのに、NHLチームのプロスペクト・キャンプへの参加、一体どんな意図なんでしょう?

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    久慈選手の第一印象

    Posted by japanstats on 2009 July 14日 Tuesday

    Shuhei Kuji is really impressing with his speed. Kuji, who plays for Wasata University in Japan and for the Japanese National Team, was invited to Mini-Camp by Islanders GM Garth Snow.

    NYアイランダーズのプロスペクト・キャンプ2日目のレポートで、GMのガース・スノーに招待された久慈選手のスピードがアイランダーズに強い印象を与えているようです。

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    NYアイランダーズのキャンプでの久慈選手

    Posted by japanstats on 2009 July 13日 Monday

    早稲田大学のキャプテンで、数少ない日本代表の大学生の久慈修平選手が、現在NHLのニューヨーク・アイランダーズのプロスペクト・キャンプ(NHL経験者のプロスペクト、ドラフト指名選手と、招待選手←久慈選手はここ)に参加しています。現地からの情報は入ってきていませんが、写真は一枚出てきました。キャンプでは#54を付けています(招待選手は大きい番号なんでしょう)、そしてこの場面ではアイランダーズが今年のドラフトで全体12位指名したディフェンスのCalvin de Haan選手と1対1ドリル(?)をやっています。結果はどうであれ、有意義なキャンプになるでしょう。誰かインタビューしてくれないかな?

    さすがです、Breakawayが現地からの報告をしています。早速今年のドラフト1位ジョン・タバレスを相手にした紅白戦のコメント付レポートも。

    久慈コメント
    「最初のチャンスに決められなかったのが悔しいです。そんなにコンタクトの強さは感じませんでしたが、ベイリー(昨季のドラフト1位)と組んだ時、判断の速さが違うと痛感しました。練習ではリンクサイズ(※NHLは国際規格より小さい)は気にならなかったのですが、試合だと相手のプレッシャーの速さもあり、狭く感じました。」

    kuji_islanders

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    日本女子代表降格決定

    Posted by japanstats on 2009 April 10日 Friday

    フィンランドのHameenlinna で開催されている2009女子世界選手権で、残念ながら日本代表は下位ディビジョンへの降格が決定されてしまいました。

    残留争いを演じていたのは、3グループそれぞれで最下位だったスイス、中国、そして日本でした。来年からトップディビジョンが1チーム減り8チームになる為、この残留争いは例年より熾烈で、なんと3チーム中2チームが降格するという戦いでした。

    この3チームの中では日本有利に見えるかもしれませんが、この大会でスイスは格上のカザフスタンを延長の後GWS まで持ち込む接戦をして、中国は日本相手に11月のバンクーバー五輪最終予選で2-0 で勝利しておりオリンピック出場最後の切符を手にしています。

    日本が今大会残留グループに入ってしまったのは、初戦の強豪アメリカ相手の0-8 (日本のシュート数が8という圧倒的な力の差、初A代表の桐渕絵理選手はこの試合に出場し31シュート中27セーブしました、ユニバーシアード代表にも呼ばれたので幸先は明るいと思います、あとはアメリカの大学のNCAA リーグでアイスタイム確保すれば、将来日本代表の守護神になれるでしょう、他にこのレベルでプレーしてる選手はいませんので)、そしてロシア相手に1-3 と惨敗したからです。

    スイスは昨日中国相手にGWS の末5-4 と見事に勝利したので、今日の日本戦で勝てば日中戦の前に残留を決定できる状況にいました。日本は2ピリにスイスに先制された後に食らいつき藤本選手が同点ゴールを決めましたが、ピリオド終了直前の39:37 にスイスにまた1点入れられリードを許してしまいました。3ピリに山中選手のゴールでまた同点に追いつきますが、その3分後にはまたスイスにリードされ、そのまま試合終了になってしまい、明日の中国戦を残して降格決定(スイスが残留決定となった為)となりました。

    来年は是非中国とその他のディビジョンIの相手を倒して、トップディビジョンへ1年で返り咲いてほしいですね!

    世界選手権は今週末、決勝トーナメントが行われます。

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    日本代表強化試合

    Posted by japanstats on 2009 March 12日 Thursday

    現地時間3月11日に行われた日本代表対サンフランシスコ・ジャイアンツのボックス・スコアがこちらにあります。こちらが日本語での試合経過です。明日は福留のカブス相手ですね。

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    日本代表バンクーバー五輪予選

    Posted by japanstats on 2008 November 9日 Sunday

    残念ながら女子は開催国中国に0-2で負けてしまいましたが、男子はまだ予選の次のラウンドへコマを進めるチャンスがあります。条件は今日ホスト国ポーランドに勝つ事! 
     
    試合はこのリンクからポーランドのテレビ局のストリーミングが見れるはずです、今日の現地時間18:15からなので日本時間26:15からなはずです…

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    日本対イギリス五輪予選生中継

    Posted by japanstats on 2008 November 8日 Saturday

    アイスホッケー男子のバンクーバー2010オリンピックの予選の日本対イギリスの試合が今ポーランドのテレビ局によってネットで生中継されています。

    http://www.itvp.pl/sport/index.html

    画面内の「na żywo」という再生ボタンをクリックすれば見れます。

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    福藤選手、08-09シーズンもECHLで

    Posted by japanstats on 2008 August 7日 Thursday

    福藤豊選手が08-09 シーズンもECHL ベーカーズフィールド・コンドルズ(Bakersfield Condors)に戻る事が確定になったという記事がチームの公式サイトに掲載されました

    借金13のチームで勝率5割の18勝18敗1分、チームNo.1のGAA 3.39 とセーブ率.899、そしてプレーオフ直前の9試合が7-2-0でGAA 2.38 とセーブ率.930 と、プレーオフでの強豪ビクトリア相手に脅威の39セーブの延長勝ちと55セーブの延長負けが特に高く評価されたらしいです。そして福藤選手がこの若いチームでいくつもの通算記録保持者だという事も称えられています。

    チームも独立チームからNHL アナハイム・ダックスの傘下に入り、NHLからは2段下で野球で言うとAA 的存在なチームなので、今年もチームの成績以上の活躍が出来れば、AHL に上がれるかな。今シーズンはディフェンスがザルでなければ、より目立ちやすいのだが…頑張れFuji!!

    The Bakersfield Condors, official ECHL affiliate of the Anaheim Ducks, announced today they have agreed to terms with goaltender Yutaka Fukufuji. The announcement was made by Condors Head Coach Marty Raymond.

    Fukufuji’s name is highlighted throughout the Condors record book, having climbed the ranks in almost every career category as the 2007-08 season progressed. He stands as the club’s all-time leader in wins (45), saves (2,401), minutes (4,944), appearances (90), and is tied for the club record with four shutouts. He ranks fourth in career save percentage (.910) and seventh with a 2.72 goals against average (GAA).

    Fukufuji, 25, has played more minutes between the pipes for Bakersfield than any goaltender in the history of the team. The 2008-09 campaign will be his third in Bakersfield. Last season he overcame a shaky start to carry the team into the post season, finishing with a record of 18-18-1, a .500 win percentage on a team that finished 13 games below .500 on the season. His 3.39 goals against average and .899 save percentage both led the team.

    It was at the end of the season that Fukufuji shined for the Condors. His 7-2-0 record down the stretch was accompanied by a 2.38 GAA and a .930 save percentage, and helped guide the team to a playoff spot. Fukufuji was a workhorse after returning from Injured Reserve in mid-February, appearing in 22 of the team’s last 23 games of the regular season, making 19 starts. In the playoffs, he went 2-4 while starting every game, and made 31 or more saves in each outing, highlighted by a 39-save overtime victory in Game 1 and a 55-save overtime loss in Game 6, both on the road in Victoria.

    そして昨シーズン終了後に日本製紙クレインズを退団になった36歳の元日本代表の桑原ライアン春男選手は、韓国のHigh1 と契約するという噂も流れています…昨シーズンは8G+6A=14P とイマイチパッとしない成績でしたが、若くて勢いのあるHigh1 でもう一花咲かす事が出来るんじゃないでしょうか?日本国籍所有者だから、外国籍選手にも数えられないので、両者にとって利益のある契約になると思います…もし実現されればですが(^^

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    野球五輪日本代表2008

    Posted by japanstats on 2008 July 20日 Sunday

    先日発表された、2008年北京オリンピックの野球日本代表(星野ジャパン)について、軽いセイバーメトリクス観点な分析も含めた選出レビュー。24選手中、昨秋のアジア予選から19人連れ戻してきてるところに、星野がチームの結束を重視している所が見られます…が、そこには今季好調とも言えない選手も含まれているので、結果は付いてこないかもしれませんね(ただでさえ難しい金以外は、マスコミと一般から失敗と見なされるだろうし)。

    今季の成績は7月18日終了時点のものです。

    先発投手 (中継ぎ投手がいないので、もちろん中継ぎとして使用される事のある投手も結構いるでしょう)

    川上憲伸(中日)防御率2.31, 101.1回, 103/22 三振/四球

    今季序盤に一時体調不良で登録抹消されたものの、復帰してからは本来の川上の投球をしているので、心配無く先発を任せられるでしょう。

    ダルビッシュ有(北海道日本ハム) 防御率1.88, 148.2回, 142/31 三振/四球, 8完投

    現時点でプロ野球の最高の投手で、文句無しの日本のエース。五輪では強いチームに当てられるはず(松坂での五輪の登板みたいに)。

    成瀬善久(千葉ロッテ)防御率2.66, 105回, 80/20 三振/四球

    昨日は打たれましたが、決して悪い成績を残してません。今から大会までの間で、先発か中継ぎかが決まるのかな(でも消去法で先発になるような気がする)。

    和田毅(福岡ソフトバンク)防御率3.97, 99.2回, 75/25 三振/四球

    和田の割にはイマイチパッとしない成績を残しています、恐らく中継ぎでしょう。

    杉内俊哉(福岡ソフトバンク)防御率2.69, 134回, 145/20 三振/四球

    2.06 FIP(左のリンクを参照、運やチームの打線援護や守備力による影響を省いた投手指標) を見るとダルビッシュや帆足以上の活躍をしている、NPB今季No.1 の先発投手。先発で使わないと間違いでしょう。

    田中将大(東北楽天)防御率3.37, 120.1回, 98/35 三振/四球

    19歳は代表一の若さ。将来の日本のエースに経験を積ませるという意味では良い選択かもしれないし、実際FIP 2.75 は堂々とプロ野球5位なので、間違った選出とは言えません。但し国際試合の中継ぎで、どういう活躍をしてくれるのかは未知数でしょう。

    涌井秀章(埼玉西武)防御率3.32, 122回, 89/36 三振/四球

    去年と比べると年々良くなってきていた成績が少し落ちています(2005-07までの防御率が7.32, 3.24, 2.79)。もし日本が先発4枚(グループ戦は3-1-3の7試合で、休みが2回入る)で行くのであればダル、川上の2枚看板の後に杉内、成瀬と共に3-4番手争いをする選手になるのかな。(もっとも星野がしっかりパリーグを見てるのであれば杉内は間違いなく先発の一人になるはずだが。)

    救援投手

    上原浩治(読売)防御率6.46, 39回, 25/12 三振/四球

    いくら今までの国際試合の経験があるといっても、選出されるには今年の成績が酷すぎる。代表に巨人が一人だけだとスポンサー的に寂しいから選ばれたのか、でもそれなら内海だろ?もし重要な試合で炎上したら、星野と共に完全に戦犯扱いされるでしょう。それ以前に重要な試合では出てこないかなw でも、そんな選手連れて行くなよ。中継ぎ候補としては阪神の久保田と渡辺、そして防御率2未満の東京ヤクルトの押本と松岡もいるのに。

    岩瀬仁紀(中日)防御率2.83, 35回, 29/8 三振/四球

    今まで防御率が2未満のシーズンも多かった従来のレベルの活躍はしていないが、経験豊富なので、今の成績でも十分代表に貢献できるセットアッパーとなるでしょう。

    藤川球児(阪神)防御率0.86, 42回, 62/9 三振/四球

    文句無しの日本代表のクローザー。試合平均(9回毎)の奪三振率は近年ずっと軽く9を超えている。あの高めの速球を打たれる心配があるのはキューバくらいか?

    捕手

    阿部慎之助(読売)264/333/432 (打率/出塁率/長打率), 313打席, 9本

    打撃面だけを見れば年々好成績(OPS.850以上のシーズンが多い)を残してきているが、今年の打撃成績はイマイチ。守備とリード面の評判は良くないので、起用方法は主にDH か?でもDH 候補も余っているんだけどな(下参照)。

    矢野輝弘(阪神)292/309/388, 237打席, 3本

    今年で40歳の大ベテラン。もう昔の様に打てないので、主に守備固めとベンチでの存在感の為か?でも里崎の守備は特に悪くないし、ベテランの存在なら代表キャプテンの宮本がもういる。本当に必要な選出だったのか?プロ野球の一軍登録人数28人に比べ、五輪では24人しかベンチ入りできない(ちなみにメジャーはあの長丁場なのに25人、20連戦とかもあるのでプロ野球とは比べられないくらいタフです)ので、選ばれた一人一人が重要な役割を果たさなければいけないはずなのに。

    里崎智也(千葉ロッテ)274/359/439, 223打席, 11本

    今の阿部の調子から見ると、WBC 経験者の里崎が北京では先発のマスクを被る事になるのかな?でもセリーグ重視な星野だから心配だなあ。

    内野手

    新井貴浩(阪神) 一塁/三塁, 314/383/484, 360打席, 8本

    去年までは広島で三塁だったけれど、今年からは阪神で一塁、アジア予選でも4番一塁だった。狭い広島市民から広い甲子園に移って、逆にそれを上手く使える中距離ヒッターへ変身できたので、適応力はあり北京でも期待できるでしょう。今年は生涯ベストの出塁率をたたき出してるのも心強い(WBC の時は松中の驚異的な出塁率が密かに優勝に貢献していた。)

    荒木雅博(中日)二塁/外野, 249/291/307, 385打席, 24盗塁

    二塁の守備は超一流だが、もう打撃では何も期待できないブラックホール状態(2004-06はOPS.750以上だった)。守備固めと五人目の外野手扱いかな。

    村田修一(横浜)三塁, 303/358/600, 349打席, 26本

    多分現状日本ではベストな三塁手の選択だろうが、ホームラン26本のうち17本が狭い本拠地の横浜スタジアムで打たれているというのが気になる。無理にホームランを打とうとしなければ大丈夫だと思うが。

    宮本慎也(東京ヤクルト)遊撃, 329/370/384, 328打席, 3本

    長年代表のキャプテンを務めてきた宮本、今年は十分選出に値する成績を残していますので、感情的な理由だけで選ばれなかったのは良かった(繰り返すが24人枠なので)。但し、年齢の衰えで年々守備範囲は狭くなってきてるので、出番は代打と代走くらいにしとかないと。

    西岡剛(千葉ロッテ)遊撃/二塁, 306/366/469, 375打席, 9本, 16盗塁

    普段は遊撃だが、WBCでは二塁にコンバートされ成功した、今回も同じ事が期待されるだろう。出塁率はここ2年の数字と変わらないので、攻撃でも十分にチームに貢献できる二塁手になる。近年打撃にパワーが出てきている事は嬉しい(まだ23歳で成長過程の途中なので、これは別にそこまで驚く事ではないのだが)。

    川崎宗則(福岡ソフトバンク) 遊撃, 327/358/402, 408打席, 16盗塁

    WBC では西岡と二遊間コンビを組んだ、国際試合の経験と守備力から北京でも先発かな。でも激戦の遊撃には他にはこの方がいる…

    中島裕之(埼玉西武)遊撃/三塁, 345/404/576, 364打席, 17本, 16盗塁

    守備範囲は狭いけれど、アベレージ、長打、走塁と他方面では素晴らしい成績を残している若獅子。遊撃で先発させて、試合後半に守備固めで交代させられるパターンも見えるし、DH の起用もありえるだろう。昨日の試合では五輪に備えて三塁も守った(2003年には20試合三塁で出場した経験もある)、狭い横浜球場以外で村田はイマイチかもしれないので、これは良い備え。でも新顔でパリーグだから、あまり星野が進んで起用しないような気がする。もしそうだったらもったいない(後に出てくるGG にも同じ事が言える)。

    外野手

    森野将彦(中日) 外野/一塁/二塁/三塁, 302/383/525, 211打席, 8本

    荒木と同じくユーティリティな働きが出来る上、長打力を備えている。いろんな形でライナップに入る事になるでしょう。という事は外野の先発は下の三人衆か?でも稲葉とGG が共に本来は右翼だから、どちらかがDH (ほらきた)に回って、森のが左翼?

    青木宣親(東京ヤクルト)中堅, 339/410/570, 284打席, 11本, 21盗塁

    走攻守、選球眼、長打力とどれを取っても文句無い日本代表の3番中堅、彼がいるのは心強い。確実な安打に加え、年々長打力が上がってきてるのは頼もしい。今年も怪我から復帰して、打ちまくっている。

    稲葉篤紀(北海道日本ハム)外野/一塁, 317/388/533, 343打席, 12本

    35歳だが、何故かここ数年、あの広くて投手有利な札幌ドームを本拠地に置きながら、長打力がアップした(通算長打率.469だが、2006年からは.500超え)、一塁も守れる。

    “G.G.”佐藤隆彦(埼玉西武)右翼, 316/384/584, 359打席, 20本

    日本代表の数少ない本物のスラッガー。だがパリーグの代表新顔だから、ちゃんと起用してくれるかが心配。守備に定評は無いのだが、近年のレンジ・ファクター(試合毎にどれだけアウトに関わっているか)は遜色無い、でも試合見てない選手だろうから評判先行な使い方がされそう。という事でまたまた出てきたDH 候補だろう。

    このチームの良いところは、バランスが良く、ユーティリティ的な使い方が出来る選手も多く、短期決戦で有利なスモールボールも戦える機動力もある(と書いておきながら、WBC 優勝の日本代表はホームラン数や長打率が大会1位だった、記憶が正しければ。あと、大会中静かだった福留が突然準決勝でホームラン打ったりしたから、何が起こるかはわかりません。)但し、選ばれた投手のほとんどが先発なので、彼らが中継ぎでどれだけ活躍できるのかは見ものであり、少し心配な部分でもある。

    今回のチームから欠けている選手の代表としては、打者では金本(阪神)と松中(福岡ソフトバンク)だろう。二人ともOPS は優に.950 を超えていて、今季は好調である。松中に対してはWBC でも影で出塁しまくり活躍した(が、一般的にはこれは評価されない)が、予選で新井が4番一塁の座を確保したので、ポジションが被り指名打者しか行く場が無いから、ダメだったのかな。金本については…連続イニング出場の記録が優先されたのか?と思わせる部分もある。

    先発投手では明らかに岩隈(東北楽天)と内海(巨人)が選ばれなかったが、優秀な成績を残している。岩隈は国際試合で格下に打たれたり、モーションがボークっぽいところがあるからなんとなく分かるが、何故内海は代表じゃないんだ?中継ぎについては上でも触れた通り、久保田、渡辺、押本、松岡など、優秀な人材は豊富である…のに上原。これ以上書く必要は無いでしょう。

    代表は8月2日に招集され、5日には巨人2軍と練習試合、そして8日にはパリーグ選抜と9日にはセリーグ選抜と共に東京ドームで試合を行い、13日の本大会のキューバとの初戦に挑む。

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    2008.7.14 打者・投手個人成績

    Posted by japanstats on 2008 July 14日 Monday

    子園の予選が連日各地で行われていて、沖縄では春のセンバツに優勝した沖縄尚学が浦添商に沖縄予選決勝で敗れています。プロ野球は今日が通常通りの移動日なので、打者・投手の個人成績をセイバーメトリクス観点から見てみましょう。OPS やFIP、出塁率の重要さ等については左のリンク先で紹介しています。

    2008年7月14日時点、打者個人成績(OPS ):

    阪神の40才の鉄人金本が大活躍を続けていてプロ野球OPS トップです。五輪代表候補の一人ではないだけに、8月中阪神が首位キープする為にとても重要な原動力となります。彼は通常.300/.400/.550 (打率/出塁率/長打率、怪我をしてないシーズン)打てる打者なので、別にフロックなシーズンとかいう訳でもないのですが、この年齢で連続イニング出場活躍し続けているのは天晴れです。

    東京ヤクルトの青木が怪我から復帰してから勢いよく打ち続け、規定打席にも到達しプロ野球OPS 3位に躍り出ました。最近の活躍もあり、広くなった神宮球場でも長打力を伸ばし続けているところを見ると、青木の星野ジャパンでの先発センターの座は固いでしょう。日本代表にはなくてならない存在だが、五輪中スワローズにとっては痛いですね。

    そしてシーズン70試合に出場して、まだプロ野球OPSトップ10にいるところを見ると、横浜の内川の2008年は本物みたいです。でも彼はかなり安定的に.290/.330/.420 (長打率は.363-.515 と振れ幅があるが、打率と出塁率は毎年安定している)を打つ打者なので、今年の覚醒は何かフォームや打席でのアプローチを変更したのか、ただのフロックなのかは、彼のインタビューでも読んでみない限り分かりません。

    2008年7月14日時点、投手個人成績(FIP ):

    福岡ソフトバンクの杉内が相変わらずプロ野球FIP のトップを走っています。三振÷四球が7点台なのは驚異的です。ホークスじゃなければもっと勝ち星を積み上げられていただろうに。9イニング換算の奪三振率は2005年以前の9強で、四球率を以前より減らしていて成功しています。もし五輪代表に選ばれれば次の3人(岩隈(東北楽天)、ルイス(広島)、ダルビッシュ(北海道日本ハム))ほど勝ち星を残していないが、日本代表にとってとても重要な選手となるでしょう。(いかに勝ち星が単独シーズンの投手の能力を測るバロメータとして役に立たないのか…というのが見えるリストでもある。)

    そして楽天の田中マー君も、岩隈には少し劣るが立派にチームに貢献しています。チームが僅差の試合に勝てていない(リードを守れていない?)のですが、岩隈と比べると打線援護等不運な部分もあるのでしょう。FIP トップ5に2人も名を連ねていて、得失点差もリーグ2位の+48 なのに、楽天の成績がパリーグ5位なのは、いささか不可解ですね。

    残りのFIP のリーダーからは岩田(阪神)、川上(中日)、成瀬(千葉ロッテ)の3人しか五輪候補に残っていません。別の言い方をすれば、候補に残っていない内海(巨人)、小松(オリックス)、グライシンガー(巨人)、清水(千葉ロッテ)は、主力が抜けてる五輪中のチームを引っ張る形になるでしょう。

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