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    野球五輪日本代表2008

    Posted by japanstats on 2008 July 20日 Sunday

    先日発表された、2008年北京オリンピックの野球日本代表(星野ジャパン)について、軽いセイバーメトリクス観点な分析も含めた選出レビュー。24選手中、昨秋のアジア予選から19人連れ戻してきてるところに、星野がチームの結束を重視している所が見られます…が、そこには今季好調とも言えない選手も含まれているので、結果は付いてこないかもしれませんね(ただでさえ難しい金以外は、マスコミと一般から失敗と見なされるだろうし)。

    今季の成績は7月18日終了時点のものです。

    先発投手 (中継ぎ投手がいないので、もちろん中継ぎとして使用される事のある投手も結構いるでしょう)

    川上憲伸(中日)防御率2.31, 101.1回, 103/22 三振/四球

    今季序盤に一時体調不良で登録抹消されたものの、復帰してからは本来の川上の投球をしているので、心配無く先発を任せられるでしょう。

    ダルビッシュ有(北海道日本ハム) 防御率1.88, 148.2回, 142/31 三振/四球, 8完投

    現時点でプロ野球の最高の投手で、文句無しの日本のエース。五輪では強いチームに当てられるはず(松坂での五輪の登板みたいに)。

    成瀬善久(千葉ロッテ)防御率2.66, 105回, 80/20 三振/四球

    昨日は打たれましたが、決して悪い成績を残してません。今から大会までの間で、先発か中継ぎかが決まるのかな(でも消去法で先発になるような気がする)。

    和田毅(福岡ソフトバンク)防御率3.97, 99.2回, 75/25 三振/四球

    和田の割にはイマイチパッとしない成績を残しています、恐らく中継ぎでしょう。

    杉内俊哉(福岡ソフトバンク)防御率2.69, 134回, 145/20 三振/四球

    2.06 FIP(左のリンクを参照、運やチームの打線援護や守備力による影響を省いた投手指標) を見るとダルビッシュや帆足以上の活躍をしている、NPB今季No.1 の先発投手。先発で使わないと間違いでしょう。

    田中将大(東北楽天)防御率3.37, 120.1回, 98/35 三振/四球

    19歳は代表一の若さ。将来の日本のエースに経験を積ませるという意味では良い選択かもしれないし、実際FIP 2.75 は堂々とプロ野球5位なので、間違った選出とは言えません。但し国際試合の中継ぎで、どういう活躍をしてくれるのかは未知数でしょう。

    涌井秀章(埼玉西武)防御率3.32, 122回, 89/36 三振/四球

    去年と比べると年々良くなってきていた成績が少し落ちています(2005-07までの防御率が7.32, 3.24, 2.79)。もし日本が先発4枚(グループ戦は3-1-3の7試合で、休みが2回入る)で行くのであればダル、川上の2枚看板の後に杉内、成瀬と共に3-4番手争いをする選手になるのかな。(もっとも星野がしっかりパリーグを見てるのであれば杉内は間違いなく先発の一人になるはずだが。)

    救援投手

    上原浩治(読売)防御率6.46, 39回, 25/12 三振/四球

    いくら今までの国際試合の経験があるといっても、選出されるには今年の成績が酷すぎる。代表に巨人が一人だけだとスポンサー的に寂しいから選ばれたのか、でもそれなら内海だろ?もし重要な試合で炎上したら、星野と共に完全に戦犯扱いされるでしょう。それ以前に重要な試合では出てこないかなw でも、そんな選手連れて行くなよ。中継ぎ候補としては阪神の久保田と渡辺、そして防御率2未満の東京ヤクルトの押本と松岡もいるのに。

    岩瀬仁紀(中日)防御率2.83, 35回, 29/8 三振/四球

    今まで防御率が2未満のシーズンも多かった従来のレベルの活躍はしていないが、経験豊富なので、今の成績でも十分代表に貢献できるセットアッパーとなるでしょう。

    藤川球児(阪神)防御率0.86, 42回, 62/9 三振/四球

    文句無しの日本代表のクローザー。試合平均(9回毎)の奪三振率は近年ずっと軽く9を超えている。あの高めの速球を打たれる心配があるのはキューバくらいか?

    捕手

    阿部慎之助(読売)264/333/432 (打率/出塁率/長打率), 313打席, 9本

    打撃面だけを見れば年々好成績(OPS.850以上のシーズンが多い)を残してきているが、今年の打撃成績はイマイチ。守備とリード面の評判は良くないので、起用方法は主にDH か?でもDH 候補も余っているんだけどな(下参照)。

    矢野輝弘(阪神)292/309/388, 237打席, 3本

    今年で40歳の大ベテラン。もう昔の様に打てないので、主に守備固めとベンチでの存在感の為か?でも里崎の守備は特に悪くないし、ベテランの存在なら代表キャプテンの宮本がもういる。本当に必要な選出だったのか?プロ野球の一軍登録人数28人に比べ、五輪では24人しかベンチ入りできない(ちなみにメジャーはあの長丁場なのに25人、20連戦とかもあるのでプロ野球とは比べられないくらいタフです)ので、選ばれた一人一人が重要な役割を果たさなければいけないはずなのに。

    里崎智也(千葉ロッテ)274/359/439, 223打席, 11本

    今の阿部の調子から見ると、WBC 経験者の里崎が北京では先発のマスクを被る事になるのかな?でもセリーグ重視な星野だから心配だなあ。

    内野手

    新井貴浩(阪神) 一塁/三塁, 314/383/484, 360打席, 8本

    去年までは広島で三塁だったけれど、今年からは阪神で一塁、アジア予選でも4番一塁だった。狭い広島市民から広い甲子園に移って、逆にそれを上手く使える中距離ヒッターへ変身できたので、適応力はあり北京でも期待できるでしょう。今年は生涯ベストの出塁率をたたき出してるのも心強い(WBC の時は松中の驚異的な出塁率が密かに優勝に貢献していた。)

    荒木雅博(中日)二塁/外野, 249/291/307, 385打席, 24盗塁

    二塁の守備は超一流だが、もう打撃では何も期待できないブラックホール状態(2004-06はOPS.750以上だった)。守備固めと五人目の外野手扱いかな。

    村田修一(横浜)三塁, 303/358/600, 349打席, 26本

    多分現状日本ではベストな三塁手の選択だろうが、ホームラン26本のうち17本が狭い本拠地の横浜スタジアムで打たれているというのが気になる。無理にホームランを打とうとしなければ大丈夫だと思うが。

    宮本慎也(東京ヤクルト)遊撃, 329/370/384, 328打席, 3本

    長年代表のキャプテンを務めてきた宮本、今年は十分選出に値する成績を残していますので、感情的な理由だけで選ばれなかったのは良かった(繰り返すが24人枠なので)。但し、年齢の衰えで年々守備範囲は狭くなってきてるので、出番は代打と代走くらいにしとかないと。

    西岡剛(千葉ロッテ)遊撃/二塁, 306/366/469, 375打席, 9本, 16盗塁

    普段は遊撃だが、WBCでは二塁にコンバートされ成功した、今回も同じ事が期待されるだろう。出塁率はここ2年の数字と変わらないので、攻撃でも十分にチームに貢献できる二塁手になる。近年打撃にパワーが出てきている事は嬉しい(まだ23歳で成長過程の途中なので、これは別にそこまで驚く事ではないのだが)。

    川崎宗則(福岡ソフトバンク) 遊撃, 327/358/402, 408打席, 16盗塁

    WBC では西岡と二遊間コンビを組んだ、国際試合の経験と守備力から北京でも先発かな。でも激戦の遊撃には他にはこの方がいる…

    中島裕之(埼玉西武)遊撃/三塁, 345/404/576, 364打席, 17本, 16盗塁

    守備範囲は狭いけれど、アベレージ、長打、走塁と他方面では素晴らしい成績を残している若獅子。遊撃で先発させて、試合後半に守備固めで交代させられるパターンも見えるし、DH の起用もありえるだろう。昨日の試合では五輪に備えて三塁も守った(2003年には20試合三塁で出場した経験もある)、狭い横浜球場以外で村田はイマイチかもしれないので、これは良い備え。でも新顔でパリーグだから、あまり星野が進んで起用しないような気がする。もしそうだったらもったいない(後に出てくるGG にも同じ事が言える)。

    外野手

    森野将彦(中日) 外野/一塁/二塁/三塁, 302/383/525, 211打席, 8本

    荒木と同じくユーティリティな働きが出来る上、長打力を備えている。いろんな形でライナップに入る事になるでしょう。という事は外野の先発は下の三人衆か?でも稲葉とGG が共に本来は右翼だから、どちらかがDH (ほらきた)に回って、森のが左翼?

    青木宣親(東京ヤクルト)中堅, 339/410/570, 284打席, 11本, 21盗塁

    走攻守、選球眼、長打力とどれを取っても文句無い日本代表の3番中堅、彼がいるのは心強い。確実な安打に加え、年々長打力が上がってきてるのは頼もしい。今年も怪我から復帰して、打ちまくっている。

    稲葉篤紀(北海道日本ハム)外野/一塁, 317/388/533, 343打席, 12本

    35歳だが、何故かここ数年、あの広くて投手有利な札幌ドームを本拠地に置きながら、長打力がアップした(通算長打率.469だが、2006年からは.500超え)、一塁も守れる。

    “G.G.”佐藤隆彦(埼玉西武)右翼, 316/384/584, 359打席, 20本

    日本代表の数少ない本物のスラッガー。だがパリーグの代表新顔だから、ちゃんと起用してくれるかが心配。守備に定評は無いのだが、近年のレンジ・ファクター(試合毎にどれだけアウトに関わっているか)は遜色無い、でも試合見てない選手だろうから評判先行な使い方がされそう。という事でまたまた出てきたDH 候補だろう。

    このチームの良いところは、バランスが良く、ユーティリティ的な使い方が出来る選手も多く、短期決戦で有利なスモールボールも戦える機動力もある(と書いておきながら、WBC 優勝の日本代表はホームラン数や長打率が大会1位だった、記憶が正しければ。あと、大会中静かだった福留が突然準決勝でホームラン打ったりしたから、何が起こるかはわかりません。)但し、選ばれた投手のほとんどが先発なので、彼らが中継ぎでどれだけ活躍できるのかは見ものであり、少し心配な部分でもある。

    今回のチームから欠けている選手の代表としては、打者では金本(阪神)と松中(福岡ソフトバンク)だろう。二人ともOPS は優に.950 を超えていて、今季は好調である。松中に対してはWBC でも影で出塁しまくり活躍した(が、一般的にはこれは評価されない)が、予選で新井が4番一塁の座を確保したので、ポジションが被り指名打者しか行く場が無いから、ダメだったのかな。金本については…連続イニング出場の記録が優先されたのか?と思わせる部分もある。

    先発投手では明らかに岩隈(東北楽天)と内海(巨人)が選ばれなかったが、優秀な成績を残している。岩隈は国際試合で格下に打たれたり、モーションがボークっぽいところがあるからなんとなく分かるが、何故内海は代表じゃないんだ?中継ぎについては上でも触れた通り、久保田、渡辺、押本、松岡など、優秀な人材は豊富である…のに上原。これ以上書く必要は無いでしょう。

    代表は8月2日に招集され、5日には巨人2軍と練習試合、そして8日にはパリーグ選抜と9日にはセリーグ選抜と共に東京ドームで試合を行い、13日の本大会のキューバとの初戦に挑む。

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    2008.7.14 打者・投手個人成績

    Posted by japanstats on 2008 July 14日 Monday

    子園の予選が連日各地で行われていて、沖縄では春のセンバツに優勝した沖縄尚学が浦添商に沖縄予選決勝で敗れています。プロ野球は今日が通常通りの移動日なので、打者・投手の個人成績をセイバーメトリクス観点から見てみましょう。OPS やFIP、出塁率の重要さ等については左のリンク先で紹介しています。

    2008年7月14日時点、打者個人成績(OPS ):

    阪神の40才の鉄人金本が大活躍を続けていてプロ野球OPS トップです。五輪代表候補の一人ではないだけに、8月中阪神が首位キープする為にとても重要な原動力となります。彼は通常.300/.400/.550 (打率/出塁率/長打率、怪我をしてないシーズン)打てる打者なので、別にフロックなシーズンとかいう訳でもないのですが、この年齢で連続イニング出場活躍し続けているのは天晴れです。

    東京ヤクルトの青木が怪我から復帰してから勢いよく打ち続け、規定打席にも到達しプロ野球OPS 3位に躍り出ました。最近の活躍もあり、広くなった神宮球場でも長打力を伸ばし続けているところを見ると、青木の星野ジャパンでの先発センターの座は固いでしょう。日本代表にはなくてならない存在だが、五輪中スワローズにとっては痛いですね。

    そしてシーズン70試合に出場して、まだプロ野球OPSトップ10にいるところを見ると、横浜の内川の2008年は本物みたいです。でも彼はかなり安定的に.290/.330/.420 (長打率は.363-.515 と振れ幅があるが、打率と出塁率は毎年安定している)を打つ打者なので、今年の覚醒は何かフォームや打席でのアプローチを変更したのか、ただのフロックなのかは、彼のインタビューでも読んでみない限り分かりません。

    2008年7月14日時点、投手個人成績(FIP ):

    福岡ソフトバンクの杉内が相変わらずプロ野球FIP のトップを走っています。三振÷四球が7点台なのは驚異的です。ホークスじゃなければもっと勝ち星を積み上げられていただろうに。9イニング換算の奪三振率は2005年以前の9強で、四球率を以前より減らしていて成功しています。もし五輪代表に選ばれれば次の3人(岩隈(東北楽天)、ルイス(広島)、ダルビッシュ(北海道日本ハム))ほど勝ち星を残していないが、日本代表にとってとても重要な選手となるでしょう。(いかに勝ち星が単独シーズンの投手の能力を測るバロメータとして役に立たないのか…というのが見えるリストでもある。)

    そして楽天の田中マー君も、岩隈には少し劣るが立派にチームに貢献しています。チームが僅差の試合に勝てていない(リードを守れていない?)のですが、岩隈と比べると打線援護等不運な部分もあるのでしょう。FIP トップ5に2人も名を連ねていて、得失点差もリーグ2位の+48 なのに、楽天の成績がパリーグ5位なのは、いささか不可解ですね。

    残りのFIP のリーダーからは岩田(阪神)、川上(中日)、成瀬(千葉ロッテ)の3人しか五輪候補に残っていません。別の言い方をすれば、候補に残っていない内海(巨人)、小松(オリックス)、グライシンガー(巨人)、清水(千葉ロッテ)は、主力が抜けてる五輪中のチームを引っ張る形になるでしょう。

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    2008.7.14 Batting and Pitching leaders

    Posted by japanstats on 2008 July 14日 Monday

    High school baseball’s regional qualifying tournaments for the annual Koshien tournament is well under way, but NPB is taking its usual day off on Monday, so let’s take a look.

    Batting (based OPS) as of 14 July 2008:

    The ageless 40 year old wonder and world record holder for most consecutive innings played, Tomoaki Kanemoto of the Hanshin Tigers, is the NPB OPS leader. His career line sits at around .300/.400/.550 (in healthy seasons), so while his performance is amazing, it is not totally unexpected. He is one of the few players on the batting leaders board who is not on the the Team Japan preliminary roster of 39 players, so his presence on the Tigers during the Olympics will be important in keeping the team’s big lead over its CL opponents.

    Norichika Aoki of the Tokyo Yakult Swallows makes an appearance on the leader board after missing some time with injury, he’s been on a tear lately and have continued to display his developing power with .578 SLG even in the expanded Jingu Stadium outfield. With his current hot back Aoki has pretty much cemented his place as the starting CF on Team Japan at Beijing. He will be hugely missed by the young and vulnerable Swallows during the Olympics though.

    Yokohama BayStars Seiichi Uchikawa’s breakthough season seems to be the real thing as he’s played in 70 games already and keeps on sticking around the leaderboard. He’s a career .290/.330/.420 hitter though with consistent AVG and OBP while seeing some fluctutations in SLG (.363 – .515), so either he’s altered his swing mechanics or approach at the plate to see some drastic results, or this is quite a fluke season. When I run across some interview with him I guess I’ll know.

    Pitching leaders (starters, based FIP) as of 14 July 2008:

    Toshiya Sugiuchi of the Fukuoka SoftBank Hawks continues to dominate NPB in FIP but just isn’t getting the run support, luck, and defense to rack up the wins like his fellow leaders Iwakuma (Eagles), Lewis (Carp), and Darvish (Fighters). Sugiuchi’s K/BB sits at an astonishing 7.21 (Yup, that’s a 7 there in the first digit!) He’s cranked up his K rate to above 9 (his pre-2005 level) and simultaneously cut down on the number of walks issued.

    Masahiro Tanaka’s not getting his due what with his ERA over 3 and the 6-6 record, but he is contributing his share to the Eagles, though not quite at Iwakuma’s level. The Eagles have the second best run differential in the PL with +48 but are currently sitting in 5th place and out of the playoff picture. The team needs to learn how to win close games (or how to keep the lead?)

    Of the rest of the leaderboard, only Iwata, Kawakami, and Naruse are Olympic hopefuls while Utsumi, Komatsu, Greisinger, and Shimizu will be staying on the archipelago to give their clubs an edge during the Olympic month.

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    やきゅつくDS、軽くレビュー

    Posted by japanstats on 2008 June 28日 Saturday

    まだ半シーズンくらいしかプレーしてないけど、なんかゲームバランスが少々変な気がしてならない、やきゅつくDS。


    初めてこのシリーズを本格的にプレーしてる(PS2版は面倒になってすぐ挫折した)けど出塁率、長打率、OPS、WHIPとかが含まれていて、スタッツの扱いが今までの国産野球ゲームで一番頼りになりそうに見える。でも、選球眼+長打力重視の初期マネーボールタイプの球団を、1シーズン目という限定された環境の中で構築したはずなんだけど、なかなか四球を選んでくれない(それともピッチャーが現実よりストライクを投げすぎるのか、球数が現実よりかなり少なめに感じられるのは、ストライクゾーンコントロール重視のチームとしては不満…)。

    でもホームランはポンポン打ててるから、それは得点と共にリーグ1位。でもダントツで投手陣がヘボすぎるので(他チームは皆防御率3.00以下なのに、自分のヤクルトだけ何故か4.50前後)なので、チームも当然ビリ。まあ、来シーズン投手にテコ入れすれば、一気にプレーオフ(クライマックスシリーズね)を目指せそう。他の人のレビュー読んでると、なんかやきゅつくシリーズの中では、難易度が易しい方らしい。まあ、DSだからってのもあるだろうけど、 PS2版よりはとっつきやすい印象(携帯機というのにも合っている種類のゲームだと思う)、サクサク進むので軽くハマってしまいました。うー、でも打てるキャッチャーも欲しい、一年目でいきなり田淵とか長嶋がドラフト候補として現れてきた…

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    2008.6.10 プロ野球の成績

    Posted by japanstats on 2008 June 11日 Wednesday

    交流戦も3分の2の16試合を消化し、楽天と阪神が強く11勝ずつしています。楽天は交流戦1位の得失点差+30なので、期待通りの活躍で、阪神は相変わらずの強さです。

    北京五輪の候補選手にGG.佐藤と帆足(西武)、吉見(中日)と、渡辺(阪神)が追加されましたね。去年から打ち続けているGGはもはや必須でしょうが、他の選手はどれほど戦力アップに繋がるのか?持っていかれるチームにとっては痛いのですが…

    今週も忙しいので、打撃と投手の成績だけアップしておきます。FIPとOPSについてはこちらを

    打撃成績 (2008.6.10)

    内川(横浜)が規定打席に到達して、OPS上位にも台頭しました、いつまで続くかな…?北京ではGGー青木ー稲葉の外野になるのかな?

    投手成績 (2008.6.10)

    ルイスがどれだけ広島の3位争いに貢献しているのかがよく伺えます。田中マー君と岩隈との差も防御率や勝敗の数が示すほどではありません。小松はオリックスで孤軍奮闘してるみたいですね。川上憲伸も完全に怪我(体調不良?)からカムバックしていて、ここ3試合で8、7、7回ずつ投げており、失点もそれぞれ1,3,1点ずつと良い成績です。投手には困らないでしょう、日本代表。

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    NPB Power Rankings 08.6.3

    Posted by japanstats on 2008 June 3日 Tuesday

    Another busy week, so a short poster here. This interleague week’s day off was Monday. We have completed the first 2 weeks of interleague play now.

    1. Hanshin Tigers(1) 34-17-1 .667

    6-4 against PL teams, most importantly winning both games against PL leading Lions at home in Koshien. It’ll be interesting to see how they’ll fare in the return trip, but this definitely cemented the Tigers place at the top of this ranking.

    2. Saitama Seibu Lions(3) 34-21-1 .618

    Lost both games to the Tigers (though took the other cats to extra innings in the second game), but split the pair of games against the Dragons at home. 76 homeruns in 56 games is still far outpacing the next best homerest NPB team Dragons with 50 in 53 games and Buffaloes with 46 in 57 games. Bocachica with his amazing .997 OPS is still hitting 9th in the order, because the team’s still winning and pro athletes tend to be superstitious (they started him off hitting 9th when he first came back from the minors, understandably). 5-5 in interleague so far. Brazell continues to suck hard in the middle of the order with a .263 OBP and .416 SLG (and he started off the year scorching hot too!), there’s absolutely no justification for continuing to let him hit in the 4 spot… other than superstition.

    3. Chunichi Dragons(2) 28-22-3 .560

    4-6 in interleague competition so far, slowly but steadily falling behind the Tigers in the CL standings and in this ranking as well. Split its games against the Lions, but lost both games to the Fighters, it’s never a good sign when you give up 11 runs to the weakest hitting club in the nation.

    4. Tohoku Rakuten Golden Eagles(4) 29-26 .527

    7-3 in interleague, the team is starting to play up to its Pythagorean expectations (248 – 195 RS – RA), this team is for real. Surprisingly, they’re getting all this run scoring (2nd in PL) done while hitting by far the least homeruns in the league at 26.

    5. Hokkaido Nippon-Ham Fighters(5) 32-25-1 .561

    Team continues to defy Mr. Pythagoras (197 – 192 RS – RA). With the team having played 40% of its game, this is probably real too (again), a repeat of last season. The ability to win low scoring games favours the team in the postseason as well, so I suppose I could/should rank them higher… oh, another 7-3 team in interleague here.

    6. Fukuoka Softbank Hawks(7) 30-28 .517

    7-3 in interleague. Trailing the Eagles by only half a game, the battle for the final playoff berth in the PL is interesting too. Though this team’s propensity of giving up runs (242 RA is by far the worst among the top 4 PL teams) means they should be further back.

    7. Hiroshima Toyo Carp(10) 23-25-2 .479

    6-4 against PL teams. The team’s winning again, doing a good job of keeping the Giants at bay.

    8. Tokyo Yomiuri Giants(7) 25-28-1 .472

    5-5 interleague record so far. Sunk below the poor Carp in the CL standings though. The team of high rollers continue to sputter along, making it a 3 horse race for 3rd place. 

    9. Tokyo Yakult Swallows(6) 22-28 .440

    Struggling, with a 3-7 record against PL teams. Guiel’s posting a pedestrian .734 OPS, but his BA of .216 is by far the lowest amongst all qualifying CL batters and is acting as a black hole in the lineup. He struck out twice in key plate appearances late in the game that I went to see. He needs to start hitting, and with Aoki back in the lineup, the team has better potential to get back into the playoff race.

    11. Chiba Lotte Marines(9) 24-34 .414

    Woes continue with 3-7 record in interleague which brought them all the way to the bottom of the PL standings. Can’t decide if Bobby’s Marines are worse than the Buffaloes, but they’ve definitely have sunken to the bottom of the heap.

    11. Orix Buffaloes(11) 25-32 .439

    Hey, 5-5 against the CL, not bad, not bad at all. And managed to climb above the slumping Marines in the PL standings to boot.

    12. Yokohama BayStars(12) 15-35-1 .300

    Exactly .300! 2-8 against PL teams, so far so bad, as expected.

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    2008.5.27 プロ野球スタッツ

    Posted by japanstats on 2008 May 28日 Wednesday

    まず交流戦を1週間終えた現時点で、2週間前に見てみたチーム毎のピタゴラス勝率(期待勝率)守備効率と合わせて見てみましょう。守備効率とは:

    実は、守備力を客観的に評価するのは非常にむずかしく、これまでよく使われてきた「エラー数」や「守備率」(エラー数÷守備機会)といった数字は、そもそも「エラー」の判定が公式記録員の主観に基づくものであり、客観的に守備の実力を反映するものとは言いがたい。実際、守備範囲の狭い選手は、打球にさわる機会が少ないのでエラーの数も減るし、簡単な打球だけ堅実に処理していれば守備率もよい数字が残るからである。

     そこで、最近は、「どれだけエラーしたか」という主観的な観点からではなく、「どれだけアウトを稼いだか」という客観的な観点から守備力を評価する方法が採用されるようになり、チーム全体の守備力についても、インプレーの打球をどれだけアウトにしたかという「守備効率」が使われるようになったのである。今季、メジャーの守備効率1位はアスレチクスの7割2分9厘、最下位はロイヤルズの6割8分3厘だったが、最高のチームと最悪のチームとでは、飛んできた打球をアウトにする割合が5%近くも違うのである(1試合当たりでは、「アウト」の数が1.2個違ってくる)。

     

     

     

    ピタゴラス

    セリーグ

     

     

     

    勝率

     

     

             

    Tigers
    阪  神

    188

    141

    0.681

    0.640

    Dragons
    中  日

    184

    156

    0.587

    0.582

    Giants
    巨  人

    195

    212

    0.490

    0.458

    Carp
    広  島

    160

    176

    0.477

    0.452

    Swallows
    ヤクルト

    159

    174

    0.457

    0.455

    BayStars
    横  浜

    160

    216

    0.304

    0.354

     

     

     

    DER
    守備効率

    F%
    守備率

    FIP

    ERA
    防御率

    W%
    勝率

    CL
    セリーグ

               

    0.685

    0.989

    4.13

    4.49

    0.304

    BayStars
    横  浜

    0.689

    0.988

    4.00

    3.56

    0.477

    Carp
    広  島

    0.688

    0.990

    3.18

    2.87

    0.587

    Dragons
    中  日

    0.669

    0.988

    3.51

    4.19

    0.49

    Giants
    巨  人

    0.713

    0.989

    4.24

    3.55

    0.457

    Swallows
    ヤクルト

    0.693

    0.991

    3.15

    2.73

    0.681

    Tigers
    阪  神

    巨人は最近打ち始めましたが、開幕直後の不振のお陰か、まだ期待勝率は広島とヤクルトと変わりません。ダントツで守備力がリーグワーストなのも手伝ってるのでしょう、このまま主力選手の怪我と不振が続けばシーズン終盤までし烈な3位争いになるのか?2週間前に比べて阪神が頭一つ抜けました、赤星、新井、金本、そして鳥谷がセリーグ出塁率トップ6に入っているのが大きな理由でしょう、投手力と守備力は中日と互角なので。交流戦でもパ1の西武に連勝したので、今間違いなく日本一の強さでしょう、先発が6回投げれば試合が決まるJFKの存在ももちろん大きく、やっと揃い踏みしたのでこれから重要な要素になるでしょう。7回以降だと普通の先発投手はかなり打たれこみ始めるので。ヤクルトの守備力が1位というのがイメージになかったので少し驚きです。

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    NPB Power Rankings 08.05.19

    Posted by japanstats on 2008 May 19日 Monday

    Yeah, I keep on changing the title format as well, shoot me  😛

    1. Hanshin Tigers(1) 28-13-1 .683

    Very strong hold on 1st place in CL. With setup man Jeff Williams back from injury, the invincible JFK relief trio (with Kubota, and closer and fireballer Fujikawa) is back together for the first time since opening day. This means that starters really only need to pitch 6 solid innings to give the team a chance to win. Combined this with Akahoshi, Arai, Toritani, and Kanemoto being 1, 2, 4, and 5 in the CL OBP rankings means that this team deserves its record and ranking.

    2. Chunichi Dragons(2) 24-16-3 .600

    Similar formula as the Tigers with solid pitching (2.79 team ERA good for 2nd after Hanshin’s 2.69) and hitters who get on base (Dragons have 5-10th place locked up in CL OBP rankings with Ibata, Woods, Morino, Wada, and Nakamura, respectively). The team’s Pythagorean expectations are similar to the Tigers, and its bullpen just as effective. So it shouldn’t be a surprise if the Dragons manage to narrow the 3.5 game gap with the Tigers during the upcoming 24 game (2 games each, home and away) interleague period.

    3. Saitama Seibu Lions(3) 29-16-1 .644

    This team can sure hit. It’s sluggers have launched 63 homers in 46 games, far outpacing the 2nd place teams which are the Dragons and Giants both with 45. The PL SLG leaderboard features G.G. Sato on top with .615, and Nakajima and Nakmura in 3rd and 9th. Hiram Bocachica’s been playing amazing since his short reconditioning stint down in 2-gun, he now sports 10 HR and 1.086 OPS in only 26 games. He really should replace Craig Brazell in the middle of the lineup, as this man has no plate discipline, walking only 7 times in 198 PA for a miserable .278 OBP. I reckon the league’s already figured out that you don’t have to throw strikes to him. Since he never displayed any plate discipline in Minor League Baseball, the chances of him suddenly developing this skill here is virtually unlikely, and it’ll likely be his downfall. (Bocachica’s still hitting 9th(!) and that’s a travesty.)

    4. Tohoku Rakuten Golden Eagles(4) 22-23 .489

    This team can score runs too, with its 203 runs only trailing explosive Seibu’s 229. With 166 RA, the team should have a winning record, as amazingly as that sounds for this recent expansion franchise.

    5. Hokkaido Nippon-Ham Fighters(7) 25-22 .532

    Smoke and mirrors or a continuation of last year’s successful small ball? A 152 – 164 RS – RA has been helped by some offensive outbursts this month (finally).

    6. Tokyo Yakult Swallows(6) 19-21 .475

    Continues to play its near .500 ball, now with the crosstown rival Giants hot on their heels. Aaron Guiel’s continued troubles (his OPS is now down to .755) is worrisome as he’s the team’s lone pure power source. On the other hand, relievers Oshimoto (0 ER in 20 IP!), Matsuoka (0.56 ERA in 17.2 IP), and closer Lim (0.56 ERA and 12 saves in 16 IP) have been shutdown dominant. And starters led by Ishikawa (2.63 ERA in 61.2 IP) have been holding their own.

    7. Tokyo Yomiuri Giants(10) 20-23-1 .465

    As expected, the Evil Empire have finally started hitting, and winning a little more accordingly. The team’s ugly BA in the .230s have been brought up to .250 in the last few weeks, but it’s team OBP is still a CL worst .299. Expect the fight for 3rd and final playoff spot against the Swallows to continue, as this team’s not in same class with the Tigers and Dragons. Especially with regulars like Lee and Uehara missing.

    7. Fukuoka Softbank Hawks(8 ) 23-25 .479

    Continuing to plod along like this (similar to the Giants) with 191 – 210 RS – RA, the Hawks are currently fundamentally weaker than the Eagles.

    9. Chiba Lotte Marines(5) 21-27 .438

    The Marines are in a free fall, as Bobby V’s team has gone 4-13 since we last checked in. Probably not what the manager had in mind as he was featured in a student made documentary about him on ESPN.

    10. Hiroshima Toyo Carp(9) 17-21-1 .447

    Better pitching (3.35 ERA is 3rd in CL) than the Giants, but .364 SLG is worst in CL and the Carp play in an extreme hitter’s park! 

    11. Orix Buffaloes(11) 20-27 .426

    The always injured greybeard slugger Kiyohara hit a homerun… in the minors. Nothing new here, move along.

    12. Yokohama BayStars(12) 13-27-1 .325

    Yay, the BayStars brought their winning percentage above .300!

    I plan on alternating power rankings and a more sabermetric individual performance reviews every other week, unless work or real life puts up too much interference.

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    2008.5.12 Pitching and Batting leaders

    Posted by japanstats on 2008 May 13日 Tuesday

    Just a quick run down on pitching and batting leaders in NPB as of 5/12 after the slew of Golden Week holidays games.

     

    FIP

    ERA

    Pitcher

    Team

     

    防御率

       
           

    1.89

    1.66

     Iwakuma

    TRGE

    1.93

    3.17

     Sugiuchi

    FSH

    2.20

    2.2

     Lewis

    HC

    2.31

    2.77

     Greisinger

    YG

    2.57

    2.22

     Komatsu

    OB

    2.75

    2.26

     Shimizu

    CLM

    2.77

    3.45

     Utsumi

    YG

    2.79

    2.31

     Tanaka

    TRGE

    2.81

    1.46

     Darvish

    HNF

     

     

    OPS

    Batter

    Team

         
         

    1.051

     Yamasaki

    TRGE

    1.009

     Sato

    SSL

    0.983

     Tanaka

    HNF

    0.949

     Hashimoto

    CLM

    0.945

     Rhodes

    OB

    0.94

     Arai

    HT

    0.93

     Ramirez

    YG

    0.927

     Matsunaka

    FSH

    0.921

     Morino

    CD

    0.898

     Nakajima

    SSL

     

    Yes, I know that both metrics are far from perfect, but since there’s no information like this out there right now for NPB, I thought I’d provide one (hopefully periodically). I used the constant of 3 for FIP because NPB is a low power, small ball, low scoring league.

    No surprises that some Giants like Greisinger and Utsumi show up as being underrated when you compare their FIP to ERA, the team doesn’t value defense.

    And there are no surprises on the OPS side, either they’re proven sluggers or hitters who have started off the year hot. Yamasaki is an interesting case, he may just be continuing his hot streak which lasted all of last year, or maybe proving that he turned a corner in his age 38 season last year when he suddenly regained his form from 10 years ago when he battled Hideki Matsui for the homerun title when he was a Dragon. He won the homerun title last season, and is currently leading the league in AVG and OPS.

    Bocachica hasn’t reached the number of plate appearances to qualify, but he’s doing great at .950 OPS. And despite his major slump the last few weeks, Guiel is still 24th in NPB in OPS at .801.

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    2008.5.12 プロ野球の成績

    Posted by japanstats on 2008 May 13日 Tuesday

     

    GW連戦を終えたプロ野球の成績をセイバーメトリクス観点から見たものです。

    まず5/12時点でのセリーグの成績。

     

    セリーグ

    試合

    得点

    失点

    阪神

    36

    24

    11

    1

    0.686

    139

    102

    中日

    37

    21

    13

    3

    0.618

    2.5

    144

    103

    巨人

    38

    18

    19

    1

    0.486

    4.5

    142

    146

    ヤクルト

    34

    16

    18

    0

    0.471

    0.5

    120

    122

    広島

    34

    14

    18

    2

    0.438

    1

    97

    123

    横浜

    35

    10

    24

    1

    0.294

    5

    108

    154

             

     

    さて、これをチームの総得点と総失点から見た、ピタゴラス勝率の成績で見てみよう。試合毎の結果では斑がありすぎるという事で、総得点と総失点から、本来そのチームの力を見るというもので

    新思考派の予想手法について、次に理解しなければならないのが、「野球におけるピタゴラスの定理」だ。この定理は、サイバーメトリクス(野球を数理統計的に解析する学問)の祖、ビル・ジェームズの考案になるとされているが、

     (チームの勝率)=(得点の2乗)÷(得点の2乗+失点の2乗)

    とするものだ。

    そうすると、こうなる。

    セリーグ

    ピタゴラス
    勝率

    ピタゴラス

    ピタゴラス

    阪神

    0.650

    23.4

    12.6

    中日

    0.662

    24.5

    12.5

    巨人

    0.486

    18.5

    19.5

    ヤクルト

    0.492

    16.7

    17.3

    広島

    0.383

    13.0

    21.0

    横浜

    0.330

    11.5

    23.5

    まあ、セリーグは大体総得失点の期待通りで、今年もまた阪神が接戦を制してるのか、期待されてる勝率を上回っている。この辺はブルペン含めての投手力や起用法によって期待値を上回れるかが関わってくる、これは去年と今年の日ハムにも言える事で、度重なる接戦を優秀な投手陣で勝ち取っている事で得点力に欠ける彼らはここ2年大きく期待されている勝率を上回っている。

     

    パリーグ

    試合

    得点

    失点

    西武

    40

    26

    13

    1

    0.667

    195

    149

    日本ハム

    42

    21

    20

    1

    0.512

    6

    124

    139

    ソフトバンク

    42

    21

    21

    0

    0.5

    0.5

    171

    171

    楽天

    40

    20

    20

    0

    0.5

    0

    186

    145

    ロッテ

    42

    19

    23

    0

    0.452

    2

    154

    172

    オリックス

    42

    16

    26

    0

    0.381

    3

    144

    198

     

     

    パリーグ

    ピタゴラス
    勝率

    ピタゴラス

    ピタゴラス

    西武

    0.631

    25.3

    14.7

    日本ハム

    0.443

    18.6

    23.4

    ソフトバンク

    0.500

    21.0

    21.0

    楽天

    0.622

    24.9

    15.1

    ロッテ

    0.445

    18.7

    23.3

    オリックス

    0.346

    14.5

    27.5

     

    日ハムがまた去年に続き期待値を大きく上回る勝率を残しているのが見られる、楽天が得点力ほど勝っていないのも興味深い、実はもっとポテンシャルを秘めたチームなのじゃないか?

    選 手

     

    OPS

     
         

    山崎 武司

    ()

    1.051

    G.G.佐藤

    (西)

    1.009

    田中 賢介

    ()

    0.983

    橋本 将

    ()

    0.949

    ローズ

    ()

    0.945

    新井 貴浩

    ()

    0.94

    ラミレス

    ()

    0.93

    松中 信彦

    ()

    0.927

    森野 将彦

    ()

    0.921

    中島 裕之

    (西)

    0.898

    投 手

       

    FIP

    防御率

       
           

    岩隈 久志

    ()

    1.89

    1.66

    杉内 俊哉

    ()

    1.93

    3.17

    ルイス

    ()

    2.20

    2.2

    グライシンガー

    ()

    2.31

    2.77

    小松 聖

    ()

    2.57

    2.22

    清水 直行

    ()

    2.75

    2.26

    内海 哲也

    ()

    2.77

    3.45

    田中 将大

    ()

    2.79

    2.31

    ダルビッシュ 有

    ()

    2.81

    1.46

    岩田 稔

    ()

    2.82

    1.8

    あとは両リーグ通してのOPSトップ10とFIPトップ10を並べてみた。打者は軒並み期待通り(開幕から好調な打者か、認められてるスラッガー達)で、別に低い打率(といっても.250くらいまでだが)は関係無いという感じ。現在リーグトップの打率の山崎は、去年の38歳での覚醒が本物だった事を証明しているのか、それとも去年からのバッティングがまだ続いているだけで、近いうちには05-06年あたりの成績に戻るのか、興味深いところです、年もあるので。規定打席数に満たしていませんが、西武のボカチカが.950 で大活躍中、ガイエルはここ数週間大スランプだったが、OPS はまだ.804 で両リーグ24位とまずまずの成績を残している。

    投手は斑が出やすく、杉内、グライシンガー、内海が実は防御率で見られている以上の活躍をしているのではないかと思われる。巨人投手については、守備を軽視するチームなので、あまり驚く事ではないかもしれない。

    OPS (On Base Percentage + Slugging Percentage)とは出塁率+長打率の事で、その選手の得点能力を計る指標としては、四球を無視する打率や、チームメイトの能力に大きく左右される得点や打点よりかは役に立つ。アウトは一試合27個しか無い貴重な財源なので、いかにアウトにならないかという指標の出塁率と、いかに累上のチームメイトと自分を進塁させる能力を備えているのかという指標の長打率から、OPSは成り立っている。

    FIP (Fielding Independent Picthing)とは、投手の能力をチームメイトの守備範囲やグラブ裁きに左右されない、三振と四死球と本塁打だけで計ったもので、プロ野球はメジャーより試合平均得点が少ないので、ここでは定数の3を使っているが、別に防御率と比較できる数字ではなく、防御率みたいに見やすくしているだけで、あくまで投手間の比較の為の数字である。

    もちろん両方とも完璧な指標とは程遠いが(チームスポーツで個人の能力を測る完璧な指標なんて存在しないだろうが…)、従来のチームメイトの能力に依存しすぎている得点や打点や勝敗などに比べれば遥かに優れている指標である。

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