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    チャイナ・シャークス?

    Posted by japanstats on 2009 August 28日 Friday

    シャークス行きだったはずの元西武の石岡敏が結局東北フリーブレイズと契約しました。

    そしてシャークスの公式HPでもアジアリーグの公式HPでも全く音沙汰が無い。2ちゃんではサンノゼ・シャークスとの提携が終わっていて、今シーズンはアジアリーグ不参加との噂も…真相はいかに?

    でもIIHFのニュース記事では、中国代表とチャイナ・シャークスの新ヘッドコーチは、国際経験豊富なベラルーシ人のAndrei Kovalev 氏に決定したそうだとか。てか、ベラルーシ人を新ヘッドとして採用してる時点で、もうなんかサンノゼとは離れていってる感じもする。

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    アイスバックス対フリーブレイズ・プレシーズンゲーム

    Posted by japanstats on 2009 August 11日 Tuesday

    対戦カード:日光アイスバックス VS 東北フリーブレイズ

    日時:2009年8月29日(土) 14:00~
    8月30日(日) 14:00~

    場所:栃木県立日光霧降アイスアリーナ

    観戦料:指定席1,500円/自由席1,000円

    ※大人・子供も同料金となります

    前売取扱所:H.C.TOCHIGI日光アイスバックス事務所(http://www.icebucks.jp/)
    栃木県日光市稲荷町2-360-9
    電話0288-53-5166

    主催:(株)スポニチプライム/H.C.TOCHIGI日光アイスバックス

    Preseason games between the Nikko Ice Bucks and Tohoku Free Blades will be held in Nikko on 29-30 (Sat-Sun) of August, faceoff at 14:00, tickets are 1500 yen for reserved seats, 1000 yen for general admission.

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    KHL オールスター他

    Posted by japanstats on 2008 December 27日 Saturday

    1月10日にモスクワの赤の広場で開催される、KHL の屋外オールスターゲーム(粋ですね!)のファン投票チームが発表されました。元NHL 選手の名が結構見られます(といっても、ロシアの経済事情だと来年何人残っているのか分かりませんが…年俸全30%減の話が浮上してたらしいのですが、新しく結成されたKHL 選手会の反対で実現しなかったそうです)。ちなみにオールスターチームは外国籍選手のチーム・ヤーガー対ロシア籍選手のチーム・ヤシンで、もちろん彼らスーパースターは投票の対象から外されてましたw

    Team Jagr

      GOALTENDERS: Robert Esche (SKA St. Petersburg) 32,712. Ray Emery (Atlant Mytishchi) 24,160. Rostislav Stana (Severstal Cherepovets) 3,500.
      DEFENSEMEN: Ray Giroux (SKA) 28,548. Kevin Dallman (Barys Astana) 26,869. Ben Clymer (Dinamo Minsk) 24,161. Magnus Johansson (Atlant) 11,353. Karel Rachunek(Dinamo Moscow) 10,707. Mark Popovic (SKA) 9,426. Miroslav Blatak (Salavat Yulaev Ufa) 9,323. Rodrigo Lavins (Dinamo Riga) 6,275. Filip Novak (Dinamo Riga) 6,226. Joel Kwiatkowski (Severstal) 2,197.
      FORWARDS: Pavel Brendl (Torpedo Nizhny Novgorod) 41,570. Tony Martensson (Ak Bars Kazan) 35,266. Jan Marek (Metallurg Magnitogorsk) 34,032. Oleg Antonenko (HK MVD Balashikha) 31,167. Alexei Kalyuzhny (Dinamo Moscow) 30,620. Nils Ekman (SKA) 18,159.Jaromir Jagr (Avangard Omsk) excluded from ballot. Marcel Hossa (Dinamo Riga) excl.Jakub Klepis (Avangard) excl.

    Team Yashin

      GOALTENDERS: Alexander Eremenko (Salavat) 18,738. 2. Konstantin Barulin (CSKA Moscow) 8,227. Georgi Gelashvili (Traktor Chelyabinsk) 6,429. Maksim Sokolov (Metallurg Novokuznetsk) 4,845.
      DEFENSEMEN: Ilya Nikulin (Ak Bars) 24,854. Vitaly Proshkin (Salavat) 23,026.Konstantin Korneev (CSKA) 19,936. Igor Schadilov (Salavat) 17,886. Kirill Koltsov(Salavat) 12,369. Darius Kasparaitis (SKA) 9,649. Vitaly Atyushov (Metallurg Mg) 8,486.Alexei Zhitnik (Dinamo Moscow) 7,490. Alexander Guskov (Lokomotiv Yaroslavl) 6,778.Dmitri Yushkevich (Sibir Novosibirsk) 5,461.
      FORWARDS: Alexei Morozov (Ak Bars) 44,549. Danis Zaripov (Ak Bars) 37,279. Maksim Sushinsky (SKA) 25,839. Alexander Radulov (Salavat) 23,652. Alexander Perezhogin(Salavat) 23,106. Sergei Brylin (SKA) 12,806. Alexei Tereschenko (Salavat) 11,762. Alexei Yashin (Lokomotiv) excluded from ballot. Andrei Nikolishin (Traktor) excl. Alexei Kudashov (Lokomotiv) excl.

    カナダ・オタワではU20 のジュニア世界選手権(早速5連覇を目指しているカナダがチェコ相手に8-1の大勝)、スイスのダボスでは伝統のスペングラー杯が共に幕開けして、年末にも盛り上がっている海外のホッケー界です、是非とも日本とアジアにもおすそ分けしてほしいですね(アジアシリーズの札幌クリスマスゲームズの満員御礼は嬉しかったのですが)。

    ジュニア選手権前の強化試合でのJohn Tavares (来年のNHL ドラフト1位指名ほぼ確定)のスーパーゴール:

    ついでにロシアが無敗で独走してるEuro Hockey Tour (参加国はチェコ、スウェーデンと、フィンランド、各国で持ち回りのグループ試合を行う)のハイライト。世界チャンピオンのロシア、強いです:

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    ひかりTV、AL配信プレビュー

    Posted by japanstats on 2008 October 30日 Thursday

    めでたく、光回線インターネットのひかりTVがアジアリーグの試合の中継を配信する事になりました。

    新サービスに先駆けて、10/5の西武-ハルラの試合の良質ダイジェストがアップされています。

    メディアの露出が増える事はとても良い事です。でもひかりTVってどれくらい普及するんだろ?

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    アジアリーグ2008-09開幕!

    Posted by japanstats on 2008 September 21日 Sunday

    週末にアジアリーグが本州、北海道、韓国それぞれのダービーシリーズで開幕しました。

    日光アイスバックスは西武プリンスラビッツに連敗しましたが、自分が見に行った東伏見での初戦はいい所無しの0-8だったけど、今日の日光での試合はシュート数20-49(2ピリが1-22!)ながら試合結果は2-3でした。第一戦では新外国人のGilchrist とLafreniere は試合途中まで篠原センターの両ウィングで、何回かチャンスメイクも出来てましたが得点には繋げられませんでした。バックスは全体的にまだトレーニングキャンプ中という印象が拭えませんでしたが、日光では2ピリ以外は勝っていましたね、新外国人含めこれからを期待しましょう。(追記:2ピリにパーピックが稀なゴール&ペナルティを同時獲得しましたw)

    東伏見での開幕戦の様子:

    ところで、ハルラ対High1 の第2試合が6-6で終わっているんだけど、今シーズンからアジアリーグは延長で決定しなかったら必ずゲームウィニングショット制(シュートアウト)を導入したはずなんじゃ…AL大丈夫かいな?お、リニューアルされてるホームページ

    「2008.09.21

    High1-ハルラ@高陽は没収試合となりました」

    て出てるぞ、一体何があったんだ?

    追記:どうやらハルラがHigh1 の59:59 の同点ゴールを抗議して、そのまま試合を続行しなかったので没収試合となったそうです。よってHigh1 には勝ち点3が付きます。ハルラの選手は個人記録も付かないそうです。

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    AL プレシーズン

    Posted by japanstats on 2008 September 7日 Sunday

    アニャン・カップ初日二日目の結果がアジアリーグの公式サイトにアップされています。本拠地を北京から上海に移し、NHL経験者を何人も入れてきた新生中国シャークスは王子イーグルス相手に1-5、去シーズンは2桁負けがざらだったので、悪くないのでは。High1に新加入の桑原選手と、兵役後ハルラに3季ぶりに復帰するソン・ドンファンが共に1G+1Aの活躍で存在感を見せました。

    あと今日、既にドイツで6試合戦った西武相手に、最初のプレシーズンマッチを行ったバックスが1-3(最後のゴールがエンプティーネットだったので実質1-2)と善戦したみたいです。D#8村井と新外国人のギルクリストとラフリニーエル(フランス2部26試合で12G+13A=25P)を欠いていてこの結果ですから、まずまずなんじゃないでしょうか。

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    中国シャークスの新外国人選手

    Posted by japanstats on 2008 August 14日 Thursday

    五輪真っ只中に中国シャークスが重要な発表!

    本拠地を北京から上海に移したアジアリーグの中国シャークスが、新外国人として選手兼コーチのSteve McKenna 選手(昨シーズンはHigh1)と、ゴーリー兼コーチのWade Flaherty 選手を獲得

    McKenna 選手は昨シーズン30試合で2G+11A=13P そして64PIMのタフガイ。ネット前で重要な働きをしてくれるディフェンスマンです。そして、最近オーストラリア代表のコーチとしてディビジョンII を優勝した経験もあるので、指導者としても価値のある獲得です。

    そして40歳のFlaherty 選手ですが、未だに毎シーズン30試合以上AHL で出場していて、GAA2点台の.910以上のセーブ率の好成績を収めていますので、アジアリーグではかなり強力な助っ人となり、シャークスの為に一人で何試合も勝ち取ってしまうでしょう。そしてアジアリーグの少ない試合数は、彼みたいな大ベテランにも丁度良いだろうし。

    あと、ECHLで主にプレー経験のあるAdam Taylor 選手(RW)とも契約していましたね。昨シーズンは主にAHLでプレーして苦労したみたいだけど(第4ラインとかだった?)、それ以前はECHL で試合平均1ポイント獲得しているので、西脇選手並の攻撃力はあるでしょう。

    本拠地が上海になった事で、外国人選手も住みやすい環境になったでしょう(昨シーズン2試合だけ帰国しちゃったゴーリーがいましたが、さすがに準備万端な今シーズンはこれは無いだろう)。

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    福藤選手、08-09シーズンもECHLで

    Posted by japanstats on 2008 August 7日 Thursday

    福藤豊選手が08-09 シーズンもECHL ベーカーズフィールド・コンドルズ(Bakersfield Condors)に戻る事が確定になったという記事がチームの公式サイトに掲載されました

    借金13のチームで勝率5割の18勝18敗1分、チームNo.1のGAA 3.39 とセーブ率.899、そしてプレーオフ直前の9試合が7-2-0でGAA 2.38 とセーブ率.930 と、プレーオフでの強豪ビクトリア相手に脅威の39セーブの延長勝ちと55セーブの延長負けが特に高く評価されたらしいです。そして福藤選手がこの若いチームでいくつもの通算記録保持者だという事も称えられています。

    チームも独立チームからNHL アナハイム・ダックスの傘下に入り、NHLからは2段下で野球で言うとAA 的存在なチームなので、今年もチームの成績以上の活躍が出来れば、AHL に上がれるかな。今シーズンはディフェンスがザルでなければ、より目立ちやすいのだが…頑張れFuji!!

    The Bakersfield Condors, official ECHL affiliate of the Anaheim Ducks, announced today they have agreed to terms with goaltender Yutaka Fukufuji. The announcement was made by Condors Head Coach Marty Raymond.

    Fukufuji’s name is highlighted throughout the Condors record book, having climbed the ranks in almost every career category as the 2007-08 season progressed. He stands as the club’s all-time leader in wins (45), saves (2,401), minutes (4,944), appearances (90), and is tied for the club record with four shutouts. He ranks fourth in career save percentage (.910) and seventh with a 2.72 goals against average (GAA).

    Fukufuji, 25, has played more minutes between the pipes for Bakersfield than any goaltender in the history of the team. The 2008-09 campaign will be his third in Bakersfield. Last season he overcame a shaky start to carry the team into the post season, finishing with a record of 18-18-1, a .500 win percentage on a team that finished 13 games below .500 on the season. His 3.39 goals against average and .899 save percentage both led the team.

    It was at the end of the season that Fukufuji shined for the Condors. His 7-2-0 record down the stretch was accompanied by a 2.38 GAA and a .930 save percentage, and helped guide the team to a playoff spot. Fukufuji was a workhorse after returning from Injured Reserve in mid-February, appearing in 22 of the team’s last 23 games of the regular season, making 19 starts. In the playoffs, he went 2-4 while starting every game, and made 31 or more saves in each outing, highlighted by a 39-save overtime victory in Game 1 and a 55-save overtime loss in Game 6, both on the road in Victoria.

    そして昨シーズン終了後に日本製紙クレインズを退団になった36歳の元日本代表の桑原ライアン春男選手は、韓国のHigh1 と契約するという噂も流れています…昨シーズンは8G+6A=14P とイマイチパッとしない成績でしたが、若くて勢いのあるHigh1 でもう一花咲かす事が出来るんじゃないでしょうか?日本国籍所有者だから、外国籍選手にも数えられないので、両者にとって利益のある契約になると思います…もし実現されればですが(^^

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    アジアリーグ2008-09(非公式)

    Posted by japanstats on 2008 July 16日 Wednesday

    アイスホッケーのアジアリーグの2008-09シーズンの詳細が少し明らかになってきましたので、この時点でのまとめ。まだ公式発表されていませんが…w

    1) 中国シャークスは本拠地を北京から上海に移転。また7チームのリーグ。中国や韓国で噂されていた新チームの加入は見送り(それもあるが、極東ロシアのチームにも復帰してもらいたいんだが…)

    2) 中国シャークスは外国籍選手(中国・韓国・日本以外)を7人使用できる、韓国の2チームは2011年までは4人ずつだそうです。日本の4チームは恐らく変わらないと思いますが…これについては何も聞いてません。

    3) ハルラの本拠地のアニャン(ソウルの郊外)で、去年開催したプレシーズントーナメントのアニャンカップをまた開催する模様(毎年恒例のイベントにしたかったコメントがあるので、これは想定内の良い事ですね)。アジアリーグからの参加チームはハルラ、High1、シャークス、日本製紙クレインズ、王子製紙の5チームが確実で、あと多分去年みたいに地元の延世大学かな?去年からの入れ替えがSEIBUプリンスラビッツ→中国シャークスですね。

    4) レギュラーシーズンでのシュートアウト(SO、ゲームウィニングショット)制導入。延長戦のあとまだ同点であれば、まずは3人ずつシュートをして、それでもまだ同点であれば1人ずつサドンデス形式で行う。8人目からはまた1人目の選手を使える。

    5) シュートアウト導入に従って、勝ち点制度も変更。

    新制度は、60分勝ち:3点、60分負け:0点、延長・SO勝ち:2点、延長・SO負け:1点

    (引き分けが無くなったのは残念で、別にレギュラーシーズンでのシュートアウトはいらないと思うが、実際起こると間違いなく盛り上がるだろうし、世界のホッケー界の動向とも一致してますね、NHLも世界選手権でも導入されていますので。)

    6) プレーオフ制度の変更、去年は7チーム中6チーム参加できたのを、5チームに縮小。まず4位対5位が2戦先勝(ベスト・オブ・3)のシリーズを行い、その勝者が1位チームと準決勝で当たり、2位対3位でもう一つの準決勝を行う。準決勝と決勝は4戦先勝(ベスト・オブ・7)なので、NHLみたいな長いシリーズの戦い方を習得する必要がある。

    (プレーオフに入りにくくした事で、レギュラーシーズンの意味合いが強くなるので、良い事だと思います。バックス、新生シャークスは果たしてプレーオフ争いに食い込めるか?1-3位(特に1位)の価値が高まるのも利点ですね、良いシステムだと思います。4戦先勝もプレーオフを面白くすると思います。)

    7) レギュラーシーズンは去年の30試合から36試合に拡大。年々試合数が減ってきていたので、これは改善です(特に資金難の日光アイスバックスは、試合数が少ない程収入が少ないので)。

    8 ) レギュラーシーズンは9月27日~1月25日。

    9) プレーオフは2月19日~3月24日。

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    日本・アジアホッケー界の問題とこれからについて

    Posted by japanstats on 2008 May 25日 Sunday

    興味深い記事を2件見つけました。

    語りべ加藤じろうさんの記事は、斬新かつ読み応えのあるもので、さすがです。要点だけを抜擢すると

     ★ レギュラーシーズンを、1stステージ(11月〜12月)、
       2ndステージ(1月〜2月)、3rdステージ(3月〜世界選手権を挟んで〜4月)と、
       3つの期間に分けて、各10〜15試合ずつのリーグ戦を実施。

     ★ 社会人チームや、日韓の大学チーム、さらに中国の国内チームなどは、
       ステージごとのスポット参戦を可能に。

     ★ 各ステージの優勝チームと、それ以外のチームの中で最も勝点の多いチームによる
       ベストオブセブン(7回戦制)のプレーオフを、5月から開催して、チャンピオンが決定!

    実現可能かどうかは別として、凄い発想力です!

    そして去年のOhMyNews の記事になります(3部作で、全て読み応えあり)が、腐敗してる日ア連の内部が読み取れます。どうりで日本で25年ぶりにホーム開催をした札幌での世界選手権のプロモーションが全くなってなかったはずだ。開催地の札幌でさえ、全然世界選手権が国内で開催されている雰囲気が無かったです。札幌で話した外国人サポーターによると、何年か前のフランスでのディビジョンI の大会では、町を挙げての開催で、町中に大会のバナーやらポスターやらが貼られていて凄いPR されていたそうで、会場もとても良い雰囲気だったそうです。残念ながら日本の主催者には、国を挙げてどころか、町を挙げて大会を盛り上げようとする姿勢が全く見られませんでした…これじゃ選手へのバックアップも十分ではないのは明らかで、日本のトップディビジョンへの道はまだまだ長いでしょう。

     

     

    スピードと迫力、そしてエンターテインメント性にも優れたアイスホッケー。不人気の要因は、競技団体のずさんな体制にあるのではないか(写真はイメージ、ロイター)

    2008年4月、札幌でアイスホッケーの世界選手権ディビジョンIが開催される。このことをどれだけの人が知っているだろうか。開催まで6カ月を切ったが、大会告知ポスターがどこにも張られていないばかりか、アイスホッケーの試合会場ですら告知していない。これでは、アイスホッケーに興味があるファンですら知ることができない。
     「世界陸上」に「世界水泳」、さらには「世界柔道」など、各種競技団体の世界規模の大会となれば、メジャー競技ならば地上波で、地上波が難しい場合でもBSやCSでテレビ放映されるのが一般的であろう。

     中継局が決まると、テレビ局にとって、そのイベントは「自社もの」になり、視聴率アップをめざし、大会展望や紹介企画をスポーツニュースなどでも流し、盛り上げてくれる。

     しかし、札幌で開催されるアイスホッケーの世界選手権。各テレビ局の反応は芳(かんば)しいものではない。ハッキリ言えば「ノー」に近く、日本で開催されながら、テレビ中継される可能性は薄いのが現状だ。

     なぜ、こんな状況になったのであろうか。その一番の要因として、日本のアイスホッケー界をつかさどっている日本アイスホッケー連盟(日ア連)の無策が挙げられる。

     状況に即した的確な策を遂行する。それが組織を動かし、ひいては発展につながる。しかし、それができず、無策のまま時が流れている。これは、日ア連の組織の構造上の欠陥が招いたものだと言わざるを得ないだろう。

     それを象徴的する出来事が、春先から秋にかけて起こった、混迷を呈した人事問題だ。その人事問題が長引き、新体制の発足が遅れたため、後手後手に回ることが多く、4月に行われる世界選手権の準備の立ち遅れ状態を作り出した。

     

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